ノリア孤児院とオダンバン平和の家への英語教室と理科実験教室以外の支援について説明していきます!
英語教室や理科実験教室の他にも、ノリア孤児院やオダンバン平和の家で教育支援として絵本支給支援や日本文化や衛生教育などについて楽しみながら学べる様々セミナーやPC授業、キャリア教育、福祉体験また物資支援を実施しました。
ノリア孤児院に絵本が不足していたことから、2006年から2007年の一年間で当会員が作成した絵本を送付しました。
またオダンバン平和の家では日本文化体験として剣道セミナーを行いました。更にはカンボジアの子どもたちは手洗いの習慣が日本の子どもたちに比べて定着して現地関係者とのミーティングから判明しました。手洗いの習慣をオダンバン平和の家の子どもたちにつけてもらいたく、石鹸作成及び手洗いセミナーを実施しました。オダンバン平和の家の子どもたちと自分自身の石鹸を作成し、思い入れのある自身の石鹸を実際に使ってもらいました。PC教育に関しては、ノリア孤児院の卒院生がノリア孤児院の子どもたちにPC教室を実施してくれました。キャリア教育として、当会は世の中にどのような仕事があるか知ってもらうプログラムやアメリアの心理学者ジョン・L・ホランドのホランド理論を用いて、自分の性格とその性格とあっている仕事をしるプログラムを実施しました。福祉体験としては、子どもたちに盲目や足を失った状況を擬似体験として経験してらいました。体験を通して障がいを持つ人にとっても暮らしやすい社会を作っていくこと及び方法を一緒に考えてもらいました。企業協賛及び衛生面での物質的支援として、2001年のチャリティーコンサートの一部収益金から、カンボジアのノリア孤児院の子どもたちへの通学用かばんや防寒具等の生活必需品を届けました。2005年、株式会社オーラルケア様より歯ブラシを支援していただき、ノリア孤児院の子どもたちに届けました。