フランス映画から学ぶ文化

皆様、こんにちは! YULIこと板倉友里愛です!  

皆様どうお家でお過ごしでしょうか? 
読書したり、映画見たり、YouTube見たり、お仕事したり、ゲームしたり、今まであまり勉強時間がとれていなかった科目や専攻の勉強したりとそれぞれ何かしてお過ごしのことと思います。

本日はそこで「フランス映画」について焦点をあてて皆様とシェアしていきたいと思います!お読み頂ければ幸いです。

洋画は楽しみながら言語習得に励めますし、フレーズ、文法やスラングなどネイティブが使うナチュラルな使い方を知ることができ何よりその国の文化を理解できます。また外国人とお話しするとき1つのトピックとして盛り上がることが出来ますよね。

その中でフランス映画は、シネマトグラフを公開したリュミエール兄弟がいた国でもあり、さらにカンヌ映画祭など世界で有数の大規模で有名な映画祭が行われているほどフランス文化として映画は根強いです。

フランス映画の特徴として、愛の国と言われているだけあり恋愛がいっぱいでてくる事や、綺麗なフランスの風景が多々登場して自分が旅行しているような気分になれます。私自身フランスに行ったとき古くて趣きある建物が多いなと感じ映画を見るとああ美しいなまた行きたいなと思えます。また、男女平等を象徴するフランスなので女性が強い映画も多いです。

ここで、私の好きなフランス映画を二作紹介したいと思います。  

1.仏:NIKITA 日:ニキータ 
 パリで放浪する少女ニキータは薬欲しさに男達と共に泥棒をする。ただそこでオーナーが呼んでいた警察官と銃撃戦になり、彼女は警察官を殺してしまう。裁判では死刑判決を受けるが裏で政府の秘密工作人にさせられる。そして殺し屋になるが、一方で男性と恋に落ちる。彼女の様々な葛藤と恋の行方は...

純粋な恋と殺し屋であることの葛藤を描いた映画です。先ほど紹介したフランス映画の特徴である女性の強さと女性の弱い一面が感じられます。フランスでは日本ブームがありましたが、この作中の中で柔道のシーンがあります。日本の文化が1990年の大ヒット映画で出てきた事はみていて嬉しくなりましたね!

2.仏:Oscar et la Dame rose  日:100歳の少年と12通の手紙 
 主人公は白血病を患う10歳のオスカーというやんちゃな少年である。病棟でやんちゃな事を繰り返す彼を大人達は重度の病気だからと注意しない。彼はそんな大人達に不信感を抱く。ある日、元プロレスラー現在ピザ売りのローズという女性とぶつかり、彼女は彼に暴言を吐いたが、そんな彼女を気に入った。ローズは1日を10年と考え神様に手紙を書くように提案する。そしてその手紙は風船とともに大空へと飛んでいくのだ。その中でたくさん経験する彼の思い、彼女の思いとは...

この映画のたくさんのシーンから様々な感情を感じました。彼の死への思い、ローズへの思い、両親への思いなど。また、生きる事のヒントも与えてくれます。これを機に自分と向き合おうと思えるはずです。

今回この二作紹介させていただきました。ぜひアマゾンプライムやNetflixを活用して見てみて下さい。 
 
長々と書いてしまいましたが、どこの国でも文化を学ぶには映画はもってこいです!このSTAY HOMEの時にたくさんの映画を見て、文化を学び感じ旅行、留学の際や国際交流の時に役に立ててくださいね!

お読みくださいましてありがとうございました。




関連記事