それぞれに適している場所がある

こんにちは、森田です

日本全国では、ブラック企業や学校等でのいじめによる自殺が多いといわれています。

正直言うと、自殺する直前まで行くと心も疲労していて思考も停止しているので、考え直すことは難しいと考えています。そして、そういった心の疲労などはだれにも起こりえることだと・・・

なので、私はそういった上記の状況になる前から対策をしておくことが非常に大切であると考えます。そして私が考える方法は2点です。

①周りに信頼できる。きちんと意見を言ってくれる人を置き、常にコミュニケーションをとっておく

②自分の存在価値がその場所だけにあるという風に思い込まないように意識しておく。

今回は②に限ってお話ししようと思います。

自分も含めて、人間はある限られて環境にいればいるほど、その環境が当たり前だと錯覚し、その環境がすべてだと考えがちだと思います。そして、自分たち自身の逃げる隙間を閉ざしてしまっているのです。

その上記の思い込みをなくすには、まずは違った環境(海外や違った町)を知り、できれば経験することで、この世界にはいろんな環境があって自分の周りがすべてではないと思えるようにしておくことではないのだろうか?と考えるのです。

もともとは、完全に人の心を死にまで追いやる側が悪い。これは完全なる事実です。

改善が必要です。しかし改善には時間がかかる。そうなると改善している間に心を披露してしまった人は見過ごしてしまうのか?自分は、一人の人間としてそんなことはしたくありません。

みんなで、元の原因を改善する一方、そういった環境にいるひとたちのことを知り、全員がそれぞれに対してケアをできることが非常に重要だと考えます。

森田

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