皆さんこんばんは
今週は、LGBTに書いていきたいと思います。
最近世界各国で話題になっていますがそもそも、LGBTとは何のことを指すのでしょうか?
LGBTとは、セクシュアル・マイノリティを総称する言葉のひとつです。
- レズビアン(L)
- ゲイ(G)
- バイセクシュアル(B)
- トランスジェンダー(T)
これらの頭文字から構成されている言葉であり、セクシュアル・マイノリティの方々を包括していると考えられています。しかし、LGBTだけでセクシュアル・マイノリティを語ることはできません。
調べてみるとこのように書いてありました。
ですが、これらの言葉以外にもセクシャルマイノリティの意味を持つ言葉は多数存在しており、セクシャルマイノリティとは、これら以外にもあるのです。
今回は、各国のLGBTの事情というよりかは当事者たちが抱える問題について考えていきたいと思います。
【現在】
同研究所が2019年4月から5月にかけて調査した、「LGBT意識行動調査2019」の結果
全国20歳から69歳の個人42万8,036名、有効回答者が34万7,816名の調査結果です。同研究所の調査によると、LGBT・性的少数者は全体の約10.0%という結果が示唆されています。
最新調査によると、日本は他国よりも割合としては高い傾向にあることが分かります。
そして、年々この数字も増加している傾向にあります。その背景として、LGBTに少しずつ理解する人が増えているということです。
皆さんどうでしょうか?この数字を見て簡単に計算すると10人に一人の割合でセクシャルマイノリティの方がいるんです。しかしどうでしょうか?私たちの周りにセクシャルマイノリティの人がいるのはそう多くもないのではないかと考えます。それには、当事者たちの抱える問題があるから表に出れないということがあるのだと私は思います。
では、彼らが抱える問題とは何でしょうか
まだ言いたくないという意見
私は、これが問題だと考えます。近年LGBTに理解する人たちが増えてきているのは現状ですが人によっては、カミングアウトすることで友人と距離を取られたり、そういった目で見られるといった不安感が付きまとってしまっているのではないかと思います。
また、まだ国によっては理解しがたい国もあるそうで、最下位であるアフリカのセネガルやウガンダでは同性愛者を終身刑に科す法案の可決で批判を浴びたとこもあるそうです。ちなみに日本は、123ヶ国中50位だそうです。一位は、オランダで同性愛者の83%が暮らしやすい環境だと答えています。
調査結果から、個人を尊重する傾向が強い欧州各国はLGBTに寛容。同性婚に活発な動きのあるアメリカは意外にも12位という結果。
日本では法的制度、国民の問題意識の低さから50位と、先進国の中では大きく順位を下げています。
国によって考え方は違いますが、全世界の人間が平等差別なく安心して暮らせるように私たちも考えていかなければいけない問題だと考えます。
最後に、私がYouTubeでよく見る、スウェーデンに住んでいる同性愛者のYouTuberの人ののリンクを貼っているのでよかったら皆さん見てください!
(1) ふたりぱぱ FutariPapa - YouTube