パラセンのつぶやき
今年は、教え子からの嬉しい報告がたくさんある年です。
結婚をはじめ、出世も、独立起業、新規出店も、発展的転職も連絡をいただけることが増えてきました。
仕事まで招待してくれる教え子までいます。
昨日は、パラゼミ一期生の結婚式がありました。
ゼミ生初の結婚「式」です。
今回は、ゼミの一期生全員が5年ぶりと一斉に再会、二期生のうち三名もご招待を受けて、
学年合同の同窓会も兼ねたような式でした。
ばらばらに行く水戸合宿と言う名の結婚式です!!
そして、人前式のしょっぱなから涙が出るほど感動の嵐の結婚式。
今回のメンツは、ゼミ生だけあって学びをともにする時間が長かった分、
彼らの成長をはっきりと感じ取れました。
彼らには、「目配り、気配り、心配り」の仕方についてネチネチ言っていた記憶がありますが、
彼らは仕事の経験でそこの力が本当に磨かれていました。
新郎新婦を祝い、成長を感じながらと門出を見届けるはずの式が、
誰を見ても涙が浮かびました。(涙ちょちょぎれ)
おかげ様で、
上品に祝辞を述べていたはずが、結びには新婦の涙につられて、
なぜだか卒業式かと言わんばかりに私まで泣いてしまうという状況も。
ゼミ一期生と二期生は、私が教師として絶頂期時代の学生です。
自分の領域と仕事に誇りと信念をもって、熱く、夢中に、
毎日が真剣勝負の
イケイケゴーゴーの指導だったと振り返ります。
その様子と成果が、サプライズムービーにも盛り込まれていたから、
余計にハッキリと思い出すことができました。
私の成果とは、教え子が自立した生活を送り、苦労を惜しまず、自分と周囲の人に優しくなれる人に育っていく人になってくれていることです。
二次会では、彼らが学生のときとおなじような姿をみせてくれて、これまた人間味を感じました。
どうかこれからも、ひとにありがとうと言える人、言ってもらえる人でいてください。
わたしは、彼らの成長とともに私もたくさん学びました。
たくさんの経験をさせてもらいました。
一緒に何かに夢中になったからこそ、
年齢や立場に関係なく、心から「彼らに学ばせてもらった」という言葉が出てきます。
そして、だからこそ、今では対等な立場でこうして付き合っていけるのだと思います。
教え子の結婚式は、教師冥利に尽きます。
今回、再会の機会を作ってくれた新婦には、
結婚おめでとう!と共にみんなとつなげてくれてありがとう!と言いたいです。
教え子の成長した姿を見ることは、本当に励みになります。
人生いろいろですが、どうかみなさん前を向いて、
胸を張って自分の人生を歩んでください!
人生を楽しんでください!!
陰ながら応援しています!!!