「宅建士」試験を受けた。繰り返す失敗に二つの勘違い

日常の気づき


12/19(日)に「宅地建物取引士」試験を受けました。
帰宅後自己採点すると27点。近年のの合格点は34点前後のため、おそらく不合格でしょう。
資格に挑戦しては、不合格する。これを今年は何度も繰り返しています。

「中小企業診断士」を受験しては、一科目合格で終わる(七科目中)。
「通関士」を受験し不合格する。
その合間を縫うように「簿記検定」に取り組んでみたりする。

僕の資格への執着は、入学前にいくつもの資格を在学中に取得した先輩と面談をさせていただいたことがきっかけでした。そんな先輩に憧れて入学し、掲げた目標が大胆になりこのような結果になったというわけです。

ここで話が変わりますが、実は私まだ企業さんから内定をいただいておりません。
就職活動中です。私の一番の課題は就職活動をすることなんです。
なぜ、ここまで就職活動を終わらせられないままでいるのかというと、資格を取得できなければ内定なんてもらえない。今のままで取り組みたくないと考えたからです。資格なしには内定をもらうことはできないというのは改めて考えると勘違いでした。

「勘違いに気づく」ことができたのは、他者から客観的な意見を聞くことで、自分にも客観的な考えを持つ意識ができたからです。

今も勘違いしたままの主観はたくさん残っています。以前から続く現状への不満も残ってはいますが、芽生えた客観的な考えがバランスを取ろうとする様になった。それにより心の変化が生まれているとも感じます。

先日履歴書を書いた際に、
簿記3級、FP3級、中小1科目合格
と取得したものを改めて見直すことになり、「ショボい、憤りを感じる」以外のより冷静な考えが生まれたことが嬉しかったです。













ゼミメンブログ
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藤原 匡宣 (FUJIWARA,Masanori)
2022.07.28

卒業生が投稿申請していた記事で、承認しそびれたものを公開します。

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