日常の気づき
1月23日学び方を学ぶ事の意義をもう一度考える。
今まで何かを学ぶ時、僕自身学び方を知らなかった分知識を身につけるのに苦労した。
資格の勉強もそうだ。
FP2級とAFPの資格を取得したはいいものの学んだというか身についたのは問題の解き方や理解の仕方であって、実践で使えるかと言われたらそんなことはない。
僕が欲していたのは普段日常でも使えるような知識や技術であって問題を解ける解けないの話ではない。
しかも、正直自分でも勉強はしっかりやれば出来ない事はないと思うが、実生活では普通にトンチンカンなことをやってしまう事が多く悩む時期があった。
要領よくやるって事が本当に苦手だし普段生活している中では本当に抜けているって感じる事が多々ある。
そんな状態の中、ゼミで少しの事でも一から学ぶ場を得てから状況が変わっていった。
例えば人に対して何かを頼まれた際の自分の動きを客観的に見てもらって、根本的に何が間違っているのかなど。
多分普通の人だったら自分で判断しないで、何が必要で何を求められているかをちゃんと聞いてから動くと思う。
僕の場合だと自分のおもいつき?や決めつけで判断して全然見当違いの動きをしてしまっていた。
だからこそ、ゼミで先生は少しでも多くのことを考えて動く癖をつけるために色々な場で体験させてくれた。
つまり、自分に必要な場合の学び方は実際に体験することだった。
それまで何も知らないで自分主体で生きていた分この学び方ははっきり言って新鮮だったし、人から得た事を試す事は楽しかった。
今まで多くのことをこのゼミで体験してきているが、僕は学び方を学ぶ意義は「自分の視野や考え方を広げられる事」だと考えている。
体験学習の意義、効果について扱った授業や、
先輩たちがつくってきた自主ゼミへの彼らの想いを振り返ってごらん?
この気づきの意味に気づかせてくれるはずです。
実際に体験することで客観的な行動力が身に付きそうだと思いますね。
しっかり本質を見抜けていると思います。
FP2級も取得されているほど努力家であると感じます。
その点も活かしていきましょう!!!