活動日
2022年01月26日(水)Google Meetでのオンライン実施初めに
参加できない生徒から「後日当日の様子を教えてほしい」とのチャットがありました。当日の学びを参加していない生徒にも共有できるように。と意識して考えながら文章を書くことにする。
今日書く話を簡単にまとめると4つの話になります。
TOPICまとめ
- Newメンバー武藤くん
- 今日の話し合いもっと効率的に、もっと多くの人が発言しやすくできなかったか
- 改めて「Pando」を書くことを通して学ぶことを考えた
- 僕のこれから「」
Newメンと
当日、新しく生徒の武藤くんが参加しました。彼は”就職活動をスタートから即書類提出まで短期間に仕上げる”という目的を持っており、彼を中心に本日のゼミ活動は進みます。僕たちからアドバイスをしようという発言が出ました。改めて考えるとアドバイスしてやろうというのは見当違いな発言であったと思います。
お互いが取り組む様子を見て刺激を受けたり、ともに学んで行けるのがゼミ活動を通して得られる学びだと思いますが、就職活動に対するアドバイスなんてできる立場ではないでしょう。
「ともに考えさせてくれませんか、個人の取り組みを公開することで一緒に学びませんか。」という立ち位置で話せば、もっと発言もしやすいと思います。
他の要因もあったが(飲食店から参加する生徒がいた)、今日は発言者が少ないことが気になり考えるとこういった要因もあるのではないでしょうか。
話し合いをより学びあるものにするために
ゼミが終わって最初に思ったことは「時間かけすぎた」です。話の時間だけとったが、話の展開は単調で同じ話をぐるぐる回してしまった印象を受けます。もっと効率的に展開を作っていくこと、もっと多くの人が発言できる場にできないか考えたいです。
なぜ、多くの人に発言して欲しいと思っているのか、それは2つの理由があります。
- みんなが何を取り組んでるのか気になったから
- 各々の話し方がより効率的な話し方に変わるから
当日はPandoや文章課題に取り組むことに難儀し疲弊した様子のメンバーもいたようでした。彼が他の生徒の様子を通して、孤独感への和らぎを得たり、自分の課題に取り組む意欲を回復させる力をゼミを通した集団の学びは持っていると私は思っています。
今回は初めて参加した武藤くんがいます。ここで他のメンバーたちは同じ集団として取り組むために「受け入れる側」という役割が生まれています。
果たして、この役割を意識した話し合いの構成はできていたのかどうかを考えることが、
話し合いをより学びあるものにすることにつながると思い考えてみることにします。
初めて参加するのですから、他のメンバーを知りません。最初の自己紹介時、初めて参加した武藤くんの方が先に自己紹介した場面が、、受け入れる側が先に紹介することが礼儀であると先生からもお言葉をいただきました。その通りだと思いました。
疲れたので箇条書きにします。
- Pandoを案内すべきなのか、しなくていいのかふわふわとしたまま話を続けたことは誤りで、結果Pando案内は必要だった
- 武藤くんは「大切なアドバイスをたくさんいただきました。ありがとうございます」と言っていた。が話したい人が自分の好きに語る場になっていなかっただろうか。
- 武藤くんに終盤話を聞いてみると、「明日の朝までに履歴書を書かないといけなくて」とのこと。締め切りが近い中、長々と話を聞くことは必要だったのか。
- 先生から「指示」を持っているのであれば、武藤くんは武藤くんなりの目的を持っていたのではないか、最初に「指示」の内容を聞きたかったし、聞くべきだった。
- 個人的には話の主導権を武藤くんが持って、他のメンバーは質問を、武藤くんにも気になったらすぐ話しやすい環境にするべきだったと思う
- そこに差し込むように
みずきくんから「そろそろ、実践してもらうのはどうですか?」というチャットが。クリティカルな発言が生まれた場面だと僕は思いました。
- こうした、武藤くんへの配慮を中心に話が進めばいいのにと思った意見を伝え切ることができないまま、話は終わった。
- こうして考えたことは僕の主観で、他の人には別の見え方があるのかもしれない。
あの日、自分で気づかなかった反省点が沢山この記事で乗っていて振り返る事ができました....
僕もその気づきができるように頑張ります!
いつもながら保坂ですね。
頭を回転させて、いろいろな視点を増やそう。
思考を止めるな!
スロットと一緒。
回転している中でも見えるものを見ていく力、
はまるものを揃える力をどんどん身につけよう。
目押し訓練!
卒業まであと少し。考えることと知ることの楽しさを知って飛び立ちなさい。