会社に入ってからの抱負や期待

就職先でいただいた作文課題の[会社に入ってからの抱負や期待]について考えていきたいと思います。

●抱負
私がJCDソリューションさんに入ってからの抱負は一人前のエンジニアになることです。具体的に自分が思う一人前というのは先輩や上司の方に安心して仕事を任せてもらえる状態のことです。その為に何が自分に必要か考えていきたいと思います。

〇入社式前
入社式前までに学生気分を終わりにして、社会人としてのスイッチに切り替えていく、春休みだからと怠けずに早寝早起きの生活リズムを整える。資格は取れずとも参考書を読み学習する頭に切り替える。
〇研修
新卒の私たちは4月1日~6月30日まで研修期間があります。その期間に仕事に必要な知識と資格に必要なことを勉強していく、同期とコミュニケーションをとり中を深めていく。
具体的な資格としては、ITパスポート、基本情報を目指していく。
〇現場入り
7月1日~現場入りなので研修中で学んだことを活かして仕事をし、自分から積極的に行動する事を心掛けていきたいと考えています。また仕事の場ということは重々承知ですが、先輩の業務の姿を見て学べるものは自分のものにして自身の成長につなげていきたいです。
〇具体的に必要な能力
私はこれからIT業界で働きます、それに伴い基本的なプログラミングスキル、論理的思考力、分析力、コミュニケーション力、マネジメントスキル、顧客対応に関する知識、資料作成に関するスキルが必要だと言われています。これらを会得するためにはこれからどうしていくべきか、何が必要かを考えていきたいと思います。
1.基本的なプログラミングスキル
 プログラミングスキル、これはITのお仕事をする上で一番基本的な分野だと感じました。ITはインターネットと通信を駆使する情報技術です、その中でプログラミングは多くの状況で必要となるのでこのスキルがないと成り立たないと感じました。このスキルを会得するために必要なのは学びたいという気持ち、仕事の幅を増やしたいという向上心です。技術の発展や新しいサービスなど、常に進化を続ける業界なので学びたいという気持ちを継続させる必要があります。私の現在のプログラミングスキルのレベル低いですが、会社の力になりたい、学びたいという気持ちとモチベーションは持ち合わせているので今のうちから学校で学んだことの復習などやれることをこなしていきたいです。
2.論理的思考力
 論理的思考力、これは顧客のニーズを考えるときに必要となるスキルです。相手が求めているモノに対しての道筋を立てる、解決方法を導くため必要です。またプログラミングをする際にも用いられるスキルなので、なるべく欲しいものです。論理的思考力 を鍛える方法は日々の生活であらゆる物事に疑問を持つこと、相手の理解できる言葉で話すことだと言われています。あらゆる物事に疑問を持つことことでその仕組みを考えたり自分なりに納得できる結論を導きだして思考するので鍛えられると考えられます。相手の理解できる言葉で話すことでは相手をよく見て相手の立場になって考えられる思考する癖が身につき鍛えられると考えられます。普段から私は物事について疑問を持つことがあるので論理的思考力は少しあると考えられます、その力を少しでも現場に出てから役立てていけたらと思います。
3.分析力

 分析力、これは顧客のニーズを考えるときに必要となるスキルです。論理的思考力とは違い道筋を立てる為ではなく、顧客の課題やその求めるものに対しての考える力が分析力だと考えました。分析力を鍛える方法として身長高いねを180cmあるから高いねと数字で捉える、コンビニのお茶は150円だけどスーパーで買ったら100円で安いねと比較をする、1か月の体重の変化を数値ではなくグラフなどの図解化にするがあげられます。数字で捉える、比較する、図解化する、この全てに当てはまるものとしてデータ化で考えられていると思われます。日常的に数学的思考でいると分析力が身につくを考えれます。普段はあまり数学的に考えず曖昧な表現をしてしまうことがあるので日常的に比較や数字で捉えるをして分析力を身につけて生きたと感じました。
4.コミュニケーション力

 コミュニケーション力、これは円滑に仕事を進めるために必要なスキルです。ITの現場では多くの場合チームで活動をしています、コミュニケーション力が無いとチーム内の情報共有が滞ってしまい作業に遅れがでてしまいます。その状況を防ぐためと顧客とのやり取りに行き違いがでてしまわないために必要となるにです。
5.マネジメントスキル

 マネジメントスキル、これはITの業界で自身の能力向上を考えるのであれば大きく求められる力の一つです。プロジェクトの進行具合の調整、納期に間に合わせるためのスケジュール構築など期限を管理するために必要となります。また、マネジメントスキルが無いと納期や考えた筋書き通りに業務を行うことができず、チーム全体に迷惑をかけるなど自分以外の影響を考えられるため、プロジェクト成功には必要な要素となります。
6.顧客対応に関する知識

 顧客対応に関する知識、これは顧客の問い合わせや不満への対応力が求められます。IT業界では会社の人とは別に顧客が存在し、大きな繋がりがあります。その繋がりを壊すこと無く円満な関係を続けていくには、顧客の問い合わせやクレームに対する対応の質が強く求められます。例えば飲食店に行った際、注文した料理が1時間経っても届くことが無かったというトラブルがあった際でも、その後の対応が迅速で丁寧であればトラブルを気にすることなくまた来店すると思います。しかし注文した料理が届かないトラブルがあったにも関わらず、対応が雑であったり、気づいてから対応するまでが遅くなってしまうと、もうその店に行きたくないと思ってしまいます。ITの業界での顧客対応にも同じことが言えると思います。顧客が満足できるものを提供するのが一番だとは思いますが、満足にいかなかったとしても関係を続けていただけるような、カバーをする必要があると思うので、アルバイトをするなど店員とお客さんの関係を経験することが学生の内にできる準備だと思います。
7.資料作成に関するスキル
 資料作成に関するスキル、これは顧客、上司、会議など多くの人に対して使われます。顧客に向けアイデアを提案するときに資料を用いることが考えられます。基本的な資料作成はもちろんのこと、第三者が見てもわかりやすい資料作成を行うことで顧客との情報共有がしやすくなると考えられます。また脳内だけではなく資料という形にすることで足りないものや、不要なものが見えやすくなり、自身にとってもの能力向上につながると思いました。

期待
 私が描く未来像は、スキルや技術面でのレベルアップをし、会社で培った経験を活かし社会に貢献することです。そのために自分ができることは積極的に行います。また現場で働く以上、学ぶ機会が多く存在するので身につけられる様に振り返りをする習慣をつけようと思います。会社は集団での働きを主としているため、人と人との関わりが重要だと感じました。学生生活で培った様々な人との付き合い方を活かし、会社で順応していくことで、円滑に業務を行うことができ、自身も人としての質が向上していけると思いました。まだまだ未熟な私ですが、これらの事を意識し向上心を持って、JCDソリューションの一員として働くことで自分の未来像に近づけると思いました。

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