先日私はPandoさんが主催するイベントに参加させていただきました。
このイベントでは自分のマインドや将来のビジョンなどをプレゼンし、それをもとに企業の方が私たちの考えについてフィードバックをしてくださるというイベントでした。
自分の将来を考えるにあたって今回自分やRealizeに対して向き合って考えました。
私には最終的になりたい姿があります。
それは「人に喜びを提供できる人間」になることです。
人を喜ばせようとするとき、相手は何が好きなのか、どんなことに興味があるのか、相手のことを探ると思います。喜びを提供できる人になるためには相手を理解する力が必要です。まずは大学生活で少しでもこの姿に近づきたいです。
私はこの姿になるためにまずは「支える理解者」になります。
具体的にどのように行動していくのかというと、悩んでる仲間がいたらそばに寄り添って話を聞いてあげたり相談に乗ってあげること。もし自分が相手のために行動を起こしたことで相手に少しでも力になれたり、喜びを与えることが出来るなら私は相手に全力を注ぎたいです。
そしてビジョンを語った後に企業の方からフィードバックをいただきました。
私が印象に残っているのは株式会社クインテット小田切彰子さんからいただいた言葉です。
「今はいろんなことを経験して自分のスキルをあげてみて。そのスキルが人を助けたり自分の力に変わって人を成長させることが出来るから。」
私はこの言葉がとても心に響きました。
私は今まで音楽が好きで中高は吹奏楽部に所属し音楽が一筋の生活でした。
中高はまっすぐ音楽に取り組んでいましたが、私は音楽をとったら何も取り柄のない存在でした。特に出来る趣味などもないし、特技などもありません。元々胸を張ってこれと言えるものがなかったので、小田切さんに言われたときは背中を押してくださった気がしました。
これからはとりあえずなんでも挑戦してみたり、何か趣味でやれることを見つけて行ってみたり、様々な経験を積みたいです。もし、最初はつまらないと思っていてもやってみたら楽しかったり、「これはいい経験したなぁ」と思うことや、「これはダメだ、もうやらない」など、経験を積めば積むほどたくさん得られるものはあると感じます。
自分のスキルを上げたい。
これが今回イベントに参加させていただいて学んだことです。
貴重な経験をさせていただいたPandoの方々に感謝したいです。
ありがとうございました。
川口愛未