私は2021年度の決意表明をこの場を借りてお伝えさせていただきます!
・Realize代表として賞味期限の長い満足度を与えられるようにする
・1%の領域を必ず「自己価値の時間」に毎日費やし本を読む
・女性活躍検定を取る
・ジェンダーに関する知識を持つ
以上の4つです。
①Realize代表として賞味期限の長い満足度を与えられるようにする
2年前の私はRealizeに加入したとき、こんな記事をあげていました。
私がみて感じた本当の''REALIZE''
この投稿は私が大学1年生の頃、Realizeに加入して率直な想いを残したものです。(強調しすぎて文字大きすぎ!とツッコミたくなる部分もありますね・・・笑)
まさか自分が今、Realizeの代表になっているのなんて当時は私自身も、私の友人も、そして先輩方も誰も思っていなかったと思います。
そんな私が現在代表になっています。
今までは表に立つタイプではなく、どちらかと言うと表に立つ人を裏で支える側にいることが多かったので、あまりリーダー素質を持っていません。
Realizeを今まで引っ張ってきた歴代の代表の先輩方は、チームを引っ張る力があり、頼もしくて、自然と周りが代表に寄り添ってくる存在でした。まさにリーダー像のお手本である姿でした。
歴代の代表の先輩方を見てきたからこそ、自分にかけるプレッシャーも大きいのかもしれません。自分が代表になって「どのような代表でありたいか」とたくさん頭を悩ませました。
私は、誰かのために動くことが自分の満足に変わります。だからこそ、自分らしさを大切にして、今まで以上に一人一人に寄り添えるリーダーでありたいと思い抱いていました。
先日セミナーに参加し、良い言葉に出会いました。
幸せはあるものではなくて感じること。そしてそれが満足に変わる。
賞味期限の長い満足度を与えられるようにする。
満足には賞味期限があります。ただ毎日の楽しみを追い求めるだけでは1日が終わると終了。それは賞味期限の短い満足です。
生き甲斐や、充実感を強く感じられたりすると、その思い出は賞味期限の長い、一生の満足になりますよね。私は代表になったこの1年間を「燃焼」させたいです。
2021年度が終わった時に「Realizeに入れて良かった」、「Realizeで楽しい日々を過ごせた」。そんな言葉が飛び交うような、みんなが笑顔で賞味期限の長い思い出として残ってくれるような満足ある取り組みを、代表として果たしたいです。
②1%の領域を必ず「自己価値の時間」に毎日費やし本を読む
こちらも先ほど掲載させていただいたセミナーより学び、実行しようと決めたことです。「時間管理のマトリックス」を学んだときに、「緊急でない重要なこと」(第二領域)にどれだけフォーカスをできるかという捉え方を吸収しました。
1日24時間の中で、1%でもいいから第二領域の時間をとることが大事。私はこの言葉を聞いて、毎日1%の時間を本を読む時間にし、自己の価値観を高める時間に費やそうと思いました。
1日24時間の中の1%というのは「15分弱」です。
たったの15分の努力?と思う方もいらっしゃるかもしれません。書籍を読むのが苦手な私にとって、15分でも毎日欠かさず行うことは挑戦なんです・・・。
毎日1%の努力を行うことで、きっと読む力も、自己価値の向上もできると思うので、ここで宣言したいと思いました!
③女性活躍検定を取る
私は来年就活を控える中で、一番にこの条件を持って企業探しを行いたいと思っています。それは、「女性が働きやすい会社」です。
日本はまだ、企業における女性への人権が大切にされていないと感じています。
性別関係なく、働きやすい環境で生き生きと活躍できる場が私にとっての望みです。
もっともっと自分の意思や考えに自信を持てるようになりたいと感じ、「女性活躍検定」という検定に出会いました。あらゆる角度から女性活躍に関する現状を学び、基礎的な知識を培いたいです。この検定を取得し、今ある問題を見つめ、「女性が働きやすい会社」を探す自分の意見に、強い根拠を持てるようになりたいです。
また、Realize代表としても今回初の女性代表です。この経験が私の望む未来へ、背中を押す経験になることができたらいいなと思っています。
④ジェンダーに関する知識を持つ
私の身近な人に、LGBTQを持つ友人がいます。
LGBTQが世間的に言われる前からその友人とは関わりがあったので、私の中ではそのような気持ちを抱く人に関しては、何も思うことはなく「ごく普通に仲が良い友人」として関わっていました。
昨年、大学のある授業でジェンダーに触れる質問があり、それはこのような質問でした。
「大学でずっと仲良く関わっていた自分と同性の友人が、ある日突然、LGBTQであることを告白してきた。あなたは友人としてこれからも仲良く一緒に関わりますか?」
そのとき、半分以上の学生が「少し悩む」、「異性としてみられるのが嫌だから友達をやめる」など友達として関わることに拒む人が多い現状に驚きました。
みんなに理解してもらうことは確かに難しいことだと思います。LGBTQを感じている友人が身近にいるからこそ、自分が何か力になれる、発信できることはないだろうかと考えるようになりました。
それには発信する前に、まずは知識がないと何も発信力がありません。世界的な指標としてこのジェンダー問題はSDGsの17の目標にも掲げられています。(5.ジェンダー平等を実現しよう)
これを機にジェンダーについて0(ゼロ)から学び、性別にとらわれない考え方や、「自分らしさ」を大事に自己価値の形成へと繋がることができたらいいなと感じました。
かなり自分にとって挑戦的な2021年です。更なる飛躍をこの1年で遂げて、ひとまわり大きな人間になって、思い残すことなく「燃焼」させたいです!!!
AMIさん、素敵な記事ありがとうございます!僕も大学時代、LGBTの友人がいました。入学して2か月くらいでカミングアウトしてくれました。僕たちは速攻で「あ、そうなんだ。」くらいで関係性は何も変わらなかったです。しかし、その後いろいろな問題も起こりました。平等である、というのはどういう状態なのか。ここ深い部分ですよね。今度語りましょう。
大久保さん
投稿を読んでいただき誠にありがとうございます!!
LGBTQに関しての問題は非常に私も難しく感じています。
ぜひ、お会いした際にお話したいです!