飲み会の心構え

ノーサインでブログを書かされてしまった鈴木くんからバトンを受け取りました、浅井惇之介です。


※先に前置きをしておきますが、立教大学軟式野球部は未成年飲酒を推奨しておりません。お酒は20歳になってから楽しみましょう。


私はお酒が大好きです。なんならこの記事もお酒を飲みながら書いてます。休日は酒蔵訪問や居酒屋開拓をするくらい酒好きのわたしですが、もちろん飲み会も好きですし、何よりあの雰囲気が大好きです。


1年生の皆さんはピンとこないでしょうが、大学生活で避けては通れないものが「飲み会」です。部活、サークル、クラス、ゼミ、友達…などなど、大学生はあらゆる機会でお酒を飲むことが多いです。なので今回は皆さんに


「飲み会の心構え」


を伝授しようと思います。いざ20歳になった時に安心して飲み会を楽しめるように、この記事を最後まで読んでもらえれば幸いです。



【水を飲め!】
お酒を飲んだ後、アルコールは血液に溶け込み、全身を巡った後、肝臓で緩やかに分解されます。この分解のスピードよりもアルコールの摂取量が多いと、「酔う」というわけです。
水を飲むことで、体内のアルコール濃度が希釈され、分解されやすくなるため酔いにくくなるということですね。「肝臓を水で洗う」という表現もあるくらいですから。お酒の強さに関わらず、水を飲むことはとても大切なことですよ。



【炭水化物を食べよう!】
お酒の席でよく「空腹だと酔いやすい」と耳にしますが、実は半分正解で半分不正解です。正しくは、「炭水化物と糖質が不足していると酔いやすい」です。これは、アルコールを分解する肝臓のエネルギー源が糖質であるためですね。
アルコールを飲むとお腹が空くのも同様の理由で、肝臓が糖分を欲するホルモンを分泌しているからだと考えられています。糖質を補うためにも飲み会では、炭水化物を多めに摂取しましょう。



【危険なコールに気をつけよう!】
大学生の飲み会ではたびたび「コール」を目にるすことがあります。コールというのは、飲み会を盛り上げるために使われる、ゲームや掛け声の総称です。一般的には楽しいものですが、時にはコールによってお酒を飲み過ぎてしまうケースがあります。楽しく帰るためにも「コール回避」の技術が非常に大切です。特定の人を飲ませるコールや、一気飲みをするコールが始まった時はとにかく周囲の状況をよく観察してください。

・酒の強い先輩の近くに行く
・コールをする側に回る
・周囲の人間を巻き添えにして1人あたりの摂取量を減らす

などなど上手に立ち回ることが重要です。特に体育会の飲み会では無茶なコールが散見されるので気をつけてください。


※軟式野球部では危険なコールなどは絶対にありません。


飲むことを断ることももちろんできますが、余計に事態が悪化する可能性があるので、最終手段としてとっておいてください。

以下に飲み会における危険なコールをいくつか紹介するので、気になる人は自分で調べてください。

・全身全霊
・飲み歌完走
・ピッチャピッチャー



長くなりましたが、新入生にこれだけは覚えておいてほしいのは、「酒が強いやつが偉い」なんてことは一切ありません。飲み会に勝ち負けはありません。自分のペースで楽しむことが1番です。強いて言うならば、「次の日を健康に迎える」ことができる人が飲み会の真の勝者です。
飲み会はとても楽しいものです、20歳を迎えたら思う存分飲み会を楽しんでください!


次回は奥津くんです!強打のキャッチャーでとても頼りになります!
水筒返すのずっと忘れててごめんね🙏



※立教大学軟式野球部は未成年飲酒を推奨しておりません。お酒は20歳になってから楽しみましょう。

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