はじめまして,無次元と申します.
人生初投稿(公開順間違えて2番に表示されてますが…)のブログ記事に何を書くか迷ったのですが,私の趣味をいくつか つらつらと紹介することにしました.他の人も語っていただきたいですね(小声)
下線部は,そのままググると理解の助けになっていいかもという語です.
す う が く で あ そ ぼ
日々暮らす中で気になったこと,計算してみたくなったこと,調べてみたくなったこと,くだらない思いつき,などなどを好奇心の赴くままルーズリーフや裏紙にそこはかとなく書き溜めたれば,いつの間にか通算300枚はある紙束の出来上がり(=メイン画像).要は「ちょっとした自由研究」と言った感じでしょうか.数学で遊んでいる,との説明で済ませることもままあります.めっちゃたのしい(面白そうなことを気が向いたらやっているだけなのでそれはそう).
プログラミング
始めた動機は,「めんどくさい計算などはコンピューターに投げましょう.例えば,順列・組み合わせの問題は,全列挙していくつ条件を満たすか数え上げればよろしい」だったとかなかったとか.小5とかで始めたので後半は違う気もしますが.ただ実際数学の問題の答え合わせや,前項のお遊びのお供にもよく使ってきました.
C言語を 苦C で学んで以来長いことC言語使いだったのですがついに今春からPythonを触り始めました(授業で扱うという外的要因からですが).Python,環境構築・書式・解説記事,いずれにも恵まれていて恐ろしく楽ですね.カルチャーショックが頻発するレベルで恐ろしいです.ただ最近は逆にC言語の書式を忘れかけています…復習しないと.
ついでに競プロについても触れておきましょうか.https://pando.life/riroshy/article/38405
こちらの記事の2節参照.まだ競プロ歴1ヶ月なのですが,経験者の端くれとして もう少し詳しい説明を試みます.なんか言偏の漢字が集中していて面白いですね
東大&理ロシあるあるいいたいな~♪ vol.1
競プロとは,コンテストにおいて所与の問題を解くプログラムを書き,その正確さと速さを競うものです.日本では AtCoder 社の運営するコンテストが有名です(私もこれに参加しています).参加者には原則コンテストのたび更新されるレートがつけられ,先の記事で述べられていた色分けはAtCoderにおけるレートに基づくものです(AtCoder 色).AtCoderのレートは始めてしばらくは かなり伸びにくくなっているので,灰→茶のハードルからして とても高いです(ユーザの6割以上は灰色ですし).まあ かくいう私も灰コーダーなのですが.
ゲーム制作
毎年5月くらいにウディタ使いになります——と言って伝わる人は少ないでしょうから軽くウディタの紹介を.
『WOLF RPGエディター』,通称 ウディタ というRPG制作ツールがあります.RPG制作ツールでは『RPGツクール』も有名でしょうが,こちらと比べて
- 完全無料
- 大体なんでも作れる(RPG,ゲーム以外も!)
などの特長があります.多分GUIならなんでも作れそうなくらい汎用性が高いです.プログラミングをかじっている人には特におすすめです.
ここ数作は既存のパズルゲームをアレンジしたものを制作していました.毎年5月くらいに,とは6月にある高校の文化祭で出品するためです.高3の時はゴールデンウィークを丸々費やしながら完成させたこともありました(ところでこの時作ったゲームは,お台場にある体験型ミュージアム「リスーピア」 の展示「素数ホッケー」を元にしたものです.以前訪れた時には素数ホッケーで遊べなかったのでまた行きたいですね).
取り留めなく書いてしまいましたが,ここまでお読みいただきありがとうございました.
素数ホッケーやったことある!
数学、プログラミング、ゲーム制作……。趣味の幅広さとその突き詰めの深さに思わず脱帽です。