ゲーム入門

はじめに

 どーも、がしもです。この記事は今まで家庭用ゲームにあまり触れてこなかった人や、ゲームそのものに触れてこなかった人向けです。こういうのに慣れてないんでお手柔らかに、、、


お金を出してゲームを買う

 家庭用ゲーム(以下CSゲーム)で遊ぶには専用の機器とソフトをまず購入する必要があります。いやいや、そんな馬鹿げたことしなくてもスマホで無料のゲームがいくらでも遊べるじゃないか、なんて思ってませんか?まさにその通りです。今では基本無料のゲームを簡単に手元のスマホにダウンロードして遊ぶことが一般的になり、DSやWiiなどでゲームをすることがなくなった人は多くなりました。コストや手軽さの面から考えて、そうした傾向が生まれるのは必然です。しかし、そうした印象とは反対にプレステやSwitchなどのCSゲーム市場は年々拡大を続けていますし、これらのプレイ人口も増え続けていますをこの理由は一体何なのでしょうか。

CSゲームの魅力

 CSゲームの魅力は大きく二つに分けて、コスパと技術力です。まず、コスパについてですが、これを見て、「え、上で書いてあることと真逆じゃん。○おかしいだろ」と思うかもしれませんが、事実としてコスパがとても良いです。なぜなら、どのゲームも購入に一定のコストがかかる一方で、その後の料金負担は発生しないからです。スマホゲームの罠として課金制度があります。「課金なんて人間の◯スがすることだろ〜」、なんて考えている人からすれば確かにここまでの流れは矛盾しているようですが、実際のある調査によれば課金者の割合は全体の1割ほどで、その一月あたりの平均の課金額は4300円だそうです。ここから簡単に計算すると、スマホゲームにかかる金額はおよそ一月あたり430円と計算できます。では、続いて一例としてPSplusというSONYの提供しているサービスについて見ていきたいと思います。

PS plus

 このサービスは一月、半年、一年間の三つのコースに分かれており、年パスを購入すると年間5184円、すなわち一月あたり432円でこのサービスを受けることができます。このサービスの魅力はなんといってもフリープレイとサービス購入者向けの専用割引です。フリープレイというのは毎月いくつかのゲームが、加入者限定で提供されます。こうしたゲームには世界で数百万本の売り上げを達成していたり、一年間で最も面白かったゲームに送られるGame of the Yearという賞を受賞したゲームもあります。例えば、有名なバトロワゲームpubgが2020年9月現在では提供されており、過去に自分が加入した半年間だけでも、モンスターハンターワールドや最近話題のfall guysなどが提供されました。

 もう一つの専用割引というものがあります。これはPS storeというオンラインストアゲームを買う場合に、加入者は多くのゲームを定価の50%割引程度で買うことができ、さらに時には80%割引なんてこともあります。「でも、どうせ誰も知らないク◯ゲーだらけなんでしょ」、と思ったそこの貴方。残念でした。その予想はハズレです。サーチをかければすぐにわかりますが、どのゲームも世界で数百万の売上を記録していたり、その年いちばん面白いと投票されたゲームに送られるGame of the Yearという賞をとったゲームばかりです。本当に詐欺を疑うレベルで、素晴らしいサービスです。

進化する技術

 ここまで読んで、サービス加入とゲームの別途購入をしたらやっぱりコスパはスマホゲームの方が良くなりそうです。しかし、今までのコスト面だけを見ると確かにそう受け取られるかもしれませんが、パフォーマンス面についてはどうでしょうか。スマホとCSのゲームではそれぞれでやれることのレベルが大きく異なります。スマホの画面のタップだけでやれることには大きな制限がありますが、専用コントローラーが一つあるだけで、世界の自由度が変わることは想像に難くないでしょう。他にも、友人とのオンラインでの協力や対戦も充実したものを楽しむことができます。

まとめ

 ここまでを踏まえて総合してみると、CSゲームはスマホゲームと比較すると、手軽さを失う一方で同程度のコストでよりハイレベルなゲームを遊ぶことができるということになるでしょうか。また、高い技術力の具体紹介は次の記事に回すことにして、今回の記事はこの辺りで占めたいと思います。また、気になる方は僕が詳しくないので紹介できなかったですが、任天堂Switchの方の類似サービスも調べてみると良いと思います。