子供の時に夢中になったもの(こびけんアカデミー:分家)

こんにちは、だーさな丸です!建築パートに所属しています!!
今回は「こびけんアカデミー:分家」のタイトルで記事を書いています!「こびけんアカデミー?何だそれ」と思う人たくさんいると思います。

ざっくり説明すると「古美研の会員なら倫理道徳に大きく反しない限り、自由に書くことができる魔法の書」です!主に日常で起こった出来事や好きな物のプレゼンの場(布教)として古美研員に愛されています。

コロナ禍でBOXに行く事が出来なくなったため、「こびけんアカデミー:分家」がweb上にて復活いたしました!!記念すべき第一回ですが、本当に自由に書きます、古美術要素、皆無です。ここから先はかっこいい古美研員はいません。

皆さんは小学校の時に夢中になったものってありますか?スポーツ、小説、音楽、ゲームなど等ありますよね……。もちろん私もこれらのジャンルはほぼ夢中になっています。あいつらは沼です。一度入ったら二度と出られない底なし沼、知らなかった頃には戻れない……。そんなジャンルばかりです。

その中でも「なんでこの沼に落ちたんだ?」という不思議なジャンルがありまして……。それは何かって?「なんだよ早く教えろよ!もったいぶるんじゃねぇ!!」ごめんなさい、言います、言いますから!!言うから視線で殴らないでー!!

不思議なジャンル、それは「民族衣装」です。

民族衣装って何ぞや?と思う人もいると思うのでざっくり説明すると、「国の服」いわゆる晴れ着です。いや、晴れ着として着る国もありますが、日常服として着る国もございます。晴れ着=民族衣装のイメージの国は少ないかもしれない。多いかもしれない。

「は?なんでそんなものにはまるわけ?きっっっもっっっ」いや、正論でございます。ド正論でございます。自分でも何故子供の時に民族衣装に夢中になったのかわかりません。というか、そもそも覚えていないです。記憶にございません。(甦れ、失われし記憶)

恐らく、幼少期に民族衣装着て「うわぁ!!(感嘆)」とかいう体験はしてないから多分アニメだな!そうだ、きっとそうだと考えて記憶をたどるとありました、好きになったきっかけが。やっぱりアニメでした。その名も、世界名作劇場。
おいこら、一つじゃねぇ、トムソーヤとかラスカルとか複数じゃねぇか。シリーズものまとめやがってこの野郎!
まぁその通りなので何とも言えませんが、とにかく!きっかけは多分これ!!

当時、「サスペンダー」や「ハンチング帽」など「なんかガイコクっぽい!」というものを見るのが好きな子供でした。「アルプスの少女ハイジ」のアルムのおんじの家とか最高。(服じゃねぇ)特に好きだったものがヨーロッパ系の物語に出てくる「木靴」です。あの丸いフォルムが木。柔らかそうな皮や布ではない、硬い木。おバカなので「人間ってなんかすごい」とびっくりしました。

そこからだったのかなぁとは思います。沼化したのは。木靴から始まり、次はエプロンでした。(フランダースの犬に出てくるアロアのエプロン可愛いです、ぜひ見てね。)「これ一枚でスカートがめちゃくちゃかわいく見える、ただの布、侮っていたわ(驚愕)」と驚きに震え、母に『エプロン買ってコール』をしたことは覚えていました。(笑)

成長するにつれ、世界名作劇場から飛び出しいろんな国の民族衣装を探す旅に出ました。(本の中で。実際には行ってない)

「民族衣装ってすごいんだよ!!可愛い、かっこいいだけじゃないんだよ!!機能性や用途とかめちゃくちゃ適しているんだよ!!」と言い始めたらきりがないので割愛させていただきます。

古美術研究会は大きく分けて絵画、建築、彫刻、庭園の4つのパートしかありませんが、もし、古美術研究の中に衣装が含まれるのなら、ぜひとも民族衣装パートに所属したいですね!出世欲を出すならば、“フク”パート長になりたいですね!!服だけに。

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