上のこの写真upのために小一時間も格闘していたいずみです。今回の記事の主張は題名のとおりで「寺社の楽しみ方は無限‼」ということです。とりあえず1つの例として、ちょっと角度を変えた私なりの寺社の楽しみ方を紹介したいと思います。
私なりの楽しみ方というのは単刀直入にいうと生き物観察です。お寺や神社って自然豊かな土地にあることも多いんですよね。野良猫がのんびりしていたり街中では見かけない野鳥がやってきたり。生き物が好きな私にとって恰好の観察場所です。そしてそこから楽しい発見が生まれることもあるんです。私が一番興奮した経験をこの上の写真にまとめたのですが…伝わってほしいあの感動。
写真のお寺は法隆寺、そして右下の鳥はイカルという鳥です。イカルは別に珍しい鳥ではなく全国どこにでもいるような鳥ですが、私がこの鳥を初めて見つけたのがたまたま法隆寺だったんです。法隆寺の別名、ご存知でしょうか。あたりの昔の地名にちなんだ呼び名、「斑鳩寺(いかるがでら)」。諸説あるそうですが、やっぱり鳥のイカルに由来するようで。何とも言えない縁を感じて感動した、という…(笑)
ま、こういった感じで寺社巡りといってもそれぞれの楽しみ方があると思うんです。こびけんのパートだけでも建築・庭園・彫刻・絵画の4つのアプローチがあります。最近では御朱印目的なんてのも増えてますね(これには物申したい人もいるかもしれないけど)。ただ個人的には寺社の楽しみ方は自由で無限だと思っています。