半年間を振り返って

こんにちは!!

 今回の投稿は、「差別」について学んだことから私が思ったことを書きたいと思います。

 

まず初めに、余談ですが、私が中学生のときに英単語を学んでいるとき、「障害者」「disability」と言うことに驚きました。日本語に訳してしまえば「能力がない」「できない」とかと訳すことができてしまうからです。私はこの単語を見て悲しくなりました。この頃から自然と差別というのを意識していたのかもしれません。

 

今回医療者の差別を中心に学んできた中で、差別と呼ばれる行為は必ず理由があるんだなと思いました。例えば、新型コロナウイルスに感染した人を避けようとするのは、自分や自分の家族の命を守りたいからです。保育園が医療者の子供を受け入れないのは、保育園児の命やその親のキャリアを守りたいからです。アメリカでは黒人差別によるデモが話題になっていると思いますが、それも白人は白人の、黒人は黒人のコミュニティを守っているのではないかなとも考えています。

1番思ったことは、「差別をなくすことは難しい。なくす前にやらなければいけないことがある」ということです。差別をなくすためにはまず、お互いを理解しなければいけないと思います。お互いを理解するとはどういうことか?それは、私たちが友人の趣味や好きなものを知るように、保育園だったら保育園、病院だったら病院のことを知ろうとしなければいけないということだと思います。「自分とは関係ない」そう思って関係を断つのではなく、何気ないことでも興味を持つことは大事だなと学びました。

 

さらに「頑張って」「ありがとう」という普段では言ってもらったら嬉しい言葉も、時として凶器のような言葉に変わってしまうのだと知りました。今回の感謝状の企画を通して、普段から人に言う言葉をきちんと考えなければならないと感じました。

 

Share Health発足から半年が経ちますが、半年で教養を学び、ニュースの見方も変わりました。これからもまだまだ人としても成長していくつもりです!

以上、私の半年間の振り返りでした!

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