自己紹介－自分の強みを翔栄でどのように発揮できるか－

私という人物についてはヒストリーの欄で書かせていただいたのですが、ここでは自分の強みについて触れながら自己紹介をしていきます。

さて早速ですが、私の強みは「初志貫徹」であることと「負けず嫌い」であることです。せっかく就職活動も終わったというのにエントリーシートを書いている気分になってきますが、ここはしっかりと理由を述べたいと思います。理由としては私は妥協して諦めたり、自分で決めたことを投げ出したりすることが好きではないからです。というよりも、嫌いです。「やりたい」と言ってしたいことをさせてもらっては、すぐに飽きて途中で投げ出していた姉の姿を幼い頃から近くで見ていたからなのかもしれませんが、自分はそうはなるまいと子どもながらに自分の言動には責任を持とうと決意した記憶があります。

私は幼少期より何をするにも誰にも負けたくないと思うことが多く、負けると悔しくて泣いて周りに当たり散らすという迷惑極まりない子どもでした。しかしどれほど負けず嫌いであっても、成長していく中でどうしても勝てないことは少なくありません。むしろ多いと思います。そんな中で小学生の私は、負けたことの悔しさから逃げるために負けた理由を相手が強かったからだと言い、相手を羨むだけで何もしませんでした。そうして生まれた結果が「負けても次に繋がらないただの敗北」だと気づいたとき、私は何も成長していなかったことを実感したので、私は負けず嫌いを発揮する対象を相手ではなく自分にしてみました。「一秒前の自分にすら負けたくない」と思い始めてからは、相手に左右されることなく、常に前向きに向上心を持って行動できているのではないかなと思います。

では前述の強みがどのようにして翔栄で活かされるのでしょうか。きっと社会全体でも同じことが言えるのかもしれませんが、初志貫徹の信念のもと自分の言動に責任を持って物事を成し遂げることは、人を相手にする不動産業界では特に大切なことだと思います。自分の担当ではないからと言って投げ出したり、いただいた物件の対応を中途半端にしたりすることは先方に失礼ですし、何より会社の信頼にも関わってくる話なので、私の強みは活かされると考えています。

そして私は自分に対しての負けず嫌いなので、常に自分と向き合いながら自身を自らで向上させていけますし、単細胞な節があるので落ち込んでもすぐに立て直すことができます。この性格は常に前向きに成長していけるという利点があるので、おこがましい話ではありますがこの姿勢は会社にも良い風を吹かせられるのではないかと思います。