プロフェッショナルとして明日から実践すべきことについて、5つの項目をあげて書いていきたいと思います。
①自分の沿革と役割
出身は東京なのですが、親が転勤族だったので幼稚園年長、小学4年、中学2年と覚えている限りで3回転勤を経験しました。住んだことのある都道府県は、大阪、高知、滋賀、新潟、東京です。幼少期から小学校にかけては、外で遊ぶことが大好きな子どもで、女の子らしいと言われるような"ごっこ遊び"が苦手でした。中学校ではソフトテニス部に入部し、ほとんど毎日練習に明け暮れていました。ですが、中学2年の時に親の転勤が決まり、引っ越しをすることになりました。引っ越し先の中学校には硬式テニス部しかなく、ひとまず入部はしましたが、活動が週に3日と練習量も少なく物足りない毎日でした。高校時代はサッカー部にマネージャーとして入部し、3年間活動しました。きっかけも特になく軽い気持ちで入部しましたが、マネージャーながら、部長をさせていただきました。大学生では、1年の頃にサークルに所属したのですが、途中で辞めてしまいました。それからは遊ぶかバイトするかのような日々を過ごしました。
自分の役割は翔栄に新しい空気を流すことだと思っています。新卒ならではのフレッシュさと勢いで今以上に活気ある環境にできるようにすることも自分の今の役割だと思います。
②自社が社会に与える影響
翔栄の企業理念は「翔栄とつながる皆を幸せにする」です。これは、翔栄という社会の中の1つの点、その中の仕事という点、いろんな点が連携し、線になり、線が結ばれて面になる。その面を持って、サービスや付加価値という形として提供する。その流れの中で翔栄とつながってくれた皆様を幸せにするということです。この理念に基づいて社会に与える影響を考えると、不動産業を通じてより多くの人を幸せにすることだと考えます。また、翔栄のビジョンは「イノベーションにより、新たな価値を創造し続ける会社」です。翔栄の技術を持って、社会に新たな価値を創造し続けることも社会に影響を与えられることの1つになるのではないかと考えます。
③3年後の自分の姿
基本業務を1人でこなせるようになって、自分のスタイルで営業を行ったり、仕事ができるようになることが目標です。自分の営業スタイルはまだまだこれから模索していく部分ではありますが、女性ならではの強みだったり、私ならではの強みを出せるようなスタイルが確立できたらいいなと思っています。3年後までには、というより、1日でもはやく、そういう自分になれるように日々努力していこうと思います。3年という期間よりはやくこの目標が達成できたと感じられたら、営業事務や人事などバックオフィス業務にもチャレンジしたいなと思っているので、そういったことにも挑戦できたら良いなと思っています。
④プロフェッショナルとして、自分自身が明日から改善すべきこと
まず、「挨拶」を明るく元気に行うことです。明日からと言わず、すぐに改善すべきことだと考えております。次に、「意識」の面で、プロフェッショナルとしての心構えを持つことです。これは、明日から改善してすぐに変わるようなことではないと思うので、まずは日々意識することを頭に入れて、毎日少しずつ変化していけるようにしていきたいです。その他にも、すごく個人的な内容になってしまいますが、人に何かを伝える際の話し方や立ち振る舞い、姿勢を良くすることも改善すべきことだと思うので意識的に改善していこうと思います。
⑤2日間の研修を受けた所感
とても濃い時間を過ごすことができました。基本的なビジネスマナーを学ぶことから今まで自分が考えてこなかった社会のこと、会社のこと様々なお話を伺うことができました。その中で、新卒一期生としての自覚や、新社会人として社会に出るということを改めて考えることができました。そして、この2日間でお話いただいたことや学んだことを自分の中で噛み砕いて落とし込むことがこれからの課題だと思います。今はたくさんの情報が頭の中にあるだけになってしまっているので、整理して自分のこれからの人生がより良いものになるよう日々努力していきたいと思います。