1月23日に行われた研修では、以下の2点、①潜在意識②アスリートの目標設定の仕方について学びました。この記事では、①研修で資料を読んだ所感②2月末日までに実践・実行すること③上記②を達成する上で具体的にどのような行動をすべきか。短期目標を立てる、ということでこれら3点を述べていきたいと思います。
①研修で資料を読んだ所感
まず本題に入る前に読んだ大手企業の経営者の方々についての資料では、「コロナ禍をどういう経緯で乗り越えるか」ということを学びました。どの経営者の方も「不況こそチャンスだ」と不利な状況下でも考え、行動することをやめなかったことで企業は成長を遂げ、規模を拡大できたので発想の転換というのは必要なのだと感じました。ただこの状況に甘え、「これは仕方がない」と思うより「どうすればこの状況を上手く使えるか」ということを考えることが大切なのだと、彼らの生き様から学びました。
潜在意識については、自己イメージによって行動の結果が左右されるのだということに驚きました。というのも、「私はこんな人間だ」と自分に対する思い込みで自分自身ができること、できないこと等決めつけているということを実感していなかったことに驚きました。そこから変えていく必要があるのだと感じたテーマでした。
アスリートの目標設定の仕方では、目標を細分化するということ自体は中学生の時にチームで教わっていたのですが、改めて学ぶと知っていただけで実際はこんなにもできていなかったと実感しました。細分化をしたときに、「なぜそうするのか」「なぜそうでなければならないのか」という「なぜ」について考えられていなかったので、そこまで意識して思考しようと思いました。
②2月末日までに実践・実行すること
・まずは目標を数値化し言語化してから、細分化し、「なぜそれをそのタイミングでするのか」、「なんのためにそれをするのか」を明確にする。
・それと同時進行で自己イメージを変えていく作業をするために、マクスウェル・マルツ著の『潜在意識が答えを知っている!』を含め、潜在意識に関する著書を読む。
・目標が定まった後には、コロナ禍でも成長するために自分にできることを考え、実践する。
③上記②を達成する上で具体的にどのような行動をすべきか、短期目標を立てる。
・2月1週目までには細分化を「もうこれ以上細分化できない」というところまで行い、「なぜ」の深掘りを徹底する。
・1週間に1冊、潜在意識に関する本を読み、潜在意識を意識するということを定着させる。
・2週目からは自分が成長するために有益なことをしつつ(本を読んだり、できる範囲内で人と会って話したり)、発想の転換を習慣化させてモチベーションを高める。
菊地さん
お疲れ様です。
菊地さんが2月末日までに実践・実行することとして立てた目標を達成できれば、ライバルに差を付けることはもちろん、自分自身にとって有益となるでしょう。
頑張りましょう!