プロフェッショナルとして明日から実践すべきこと

明日より、プロフェッショナルとしてすべきこと

経理部 坂井 京介

①自分の沿革と役割

私の出身は広島県福山市です。21年間広島で過ごしました。小学生と中学生のときは野球を9年間していました。高校では、バイトと勉強に励んでいました。9年間続けた野球は坊主が嫌なため高校では行いませんでした。高校に入学してから商業関係の勉強に力を入れ、簿記をはじめとしたさまざまな資格を取得しました。高校卒業後は、会計事務所に就職しました。未経験でしたが、高校在学中に取得していた資格や、やる気のある姿勢を買っていただき採用されました。そこからおよそ3年4ヶ月働きました。仕事内容は主に税理士業務、会計ソフトなどの導入業務、システム化の推進、資金繰り表、早期経営改善計画などの事業計画の作成などを行なっていました。ですが、高校生の時から抱いていた東京への憧れがあり、上京するために2020年9月に転職を行いました。翔栄のことは転職サイトで知り、ホームページなどを見たときこの会社は大きくなっていく、また社長のインタビューなどを拝見し社長の考えに共感できる部分が多く応募させていただきました。

私の翔栄での役割は、経理という立ち位置なので月次試算表、決算書の作成、資金繰りや融資、また社員の給料計算、費用等の振込などです。最も重要なのは、会社のお金を管理し資金ショートしないよう会社を回していくことだと思っています。また、同年代の人が入社されるということなので、同い年として、また一応社会人の先輩として新卒の方の精神面のサポートをしていけたら良いと思っています。

②自社が社会に与える影響

翔栄の強みは情報量だと思います。不動産に関する多くの情報を持っておりそれにより現在翔栄グループは発展を続けていっていると思います。また、ただ多くの情報を持っているだけではなく、本当に価値がある情報を持っており、この価値のある情報により不動産の取引をする個人の方々、また業者の方などにより良い提案や価値のある取引を提供できていること、それが自社が社会に貢献している部分だと思います。

③3年後の自分の姿

3年後の私は、経理部の管理職となっていて、会社のお金のことなら私が全ての管理をしているのではないかなと思っています。会社が大きくなるにつれて経理部にも新入社員が入り、人を教える立場としての日々を過ごしているのではないかと思います。また、不動産の知識も大いに取り入れ、宅地建物取引士の資格も取得にも力を入れる3年間だと思います。

④自分自身が明日から改善すべきこと

私が、プロフェッショナルとして自分自身が明日から改善できることは、社会人としての姿勢だと思います。社会人になると、学生時代よりも多くの努力を行なっていかないといけません。自分の感情で動くのではなく、何事にも挑戦する意欲や、努力をしていくことが社会人としての姿勢であり、日々改善できることだと思います。今も私は、経営学の勉強はしていますが、今より更に多くの努力をし、また宅建士など自分のスキルアップのため、また会社に貢献していくために、資格取得にも努めていこうと思っています。

⑤2日の研修を受けた所感

今回、研修を受けて、社会人としての在り方、意識などを再認識しました。例えば、挨拶だったり時間の配分など小さい細いことが出来ていないと痛感しました。普段から小さいことへの配慮や意識付けを行っていくしか改善はされないなと思いました。今回の研修で感じたものはしっかりと自分に取り入れ、それをどう改善していくかなど、次を次を考えてこれからの行動に反映させていきます。


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