猫の保護

少し前からまむしに噛まれて衰弱していた猫の連絡があり、活動を応援してくれるお家の人と協力しながら、子猫の保護をしていました。
名前をうどんと名付けてみんなで毎日包帯替えや薬を与えるなどうどんのお世話をしていました。はじめは治るか心配だった怪我を徐々に治り始めていて、野生の生命力を感じました。また、成長するにつれ猫じゃらしで遊ぶようになったり、走り回るようになり本当に毎日見ても飽きない可愛さがあります。
正直最初の方は夜泣きが酷く、みんなで交代しながら寝かしつけたりしていて本当に大変でした。包帯変えのときもはじめは少し暴れたり、チュールをあげると外装まで食べてしまう、そんな手のかかる子でした。しかし、どんどん安心して寝るようになったり、暴れなくなったりしていきました。そんなうどんの成長をみていると嬉しくなり、少し大変な毎日にもゆとりができている気がしてたのしかったし、多くのことを学べたような気がします。

一次保護してくれるお家は見つかりましたが、まだ、里親は見つかっていないので、うどんが幸せになれる家族を私達で見つけれたらと思います。