“STEAM タグラグビー”教員研修会を大分県で実施!

2018年度から実施されている“経済産業省「未来の教室」実証事業”にSTEAM×Sportsの事業者として採択されている株式会社 STEAM Sports Laboratory(代表取締役社長:山羽教文)が、大分県が取り組む横断的に学ぶSTEAM教育の一環として、 “STEAMタグラグビー”の導入に向けた教員向け研修を6月28日に実施しました。当日はテレビ局の取材も入り、先生方が熱心に受講されている様子もテレビで放送されました。

 

 [研修を受けた先生のご感想]

・実技と座学を両方行うことで、実技のイメージがついて運動が苦手な人でも活躍できると思ったので、STEAMタグラグビーを大分県で積極的に広めるべきだと思いました。

・今日の研修をもとに授業で展開し、実技・座学・分析を連動させながら具体的な戦略を生徒たち自身で考え、いろいろと試してもらいたい。

 

 [大分県教育庁チャンネルでSTEAMタグラグビー が紹介されております]
https://m.youtube.com/watch?v=OrNVTzeeoWU&feature=youtu.be

 

【STEAMタグラグビーの概要】

タグラグビーを起点に、算数 / 数学およびプログラミング学習を相互に関連付けた総合的学習の学習指導過程を開発しました。

算数 / 数学やプログラミングを活用しながら、タグラグビーで直面する問題解決を図ります。

タグラグビーと算数 / 数学およびプログラミングから得たボードゲーム・AIを連動させ、効果・効率的にタグラグビーの戦略・チーム力・技能向上を目指します。

 

高校生向けのプログラグビーはAIを実際にプログラミングして実装して、AIを強くすることで、タグラグビー に通用する戦術・思考をプログラミング的思考を通して考えることができます。


〜STEAM Sports事業の今後の展開〜

これまで開発してきた、経済産業省が推進する“未来の教室”「STEAMライブラリー(https://www.steam-library.go.jp/)」や「EdTechライブラリー(https://www.learning-innovation.go.jp/edtech-library/)」に掲出されている“STEAM Sportsプログラム”の学校体育や部活動、地域スポーツでの普及を目指します。今後、スポーツフィールドにおける情報(データ、映像、記録)を収集するツールとの連携をもとに、オンライン上での学び・探究機会を子どもや生徒に提供していきます。STEAM Sportsにご興味のある方は、「STEAM SportsオフィシャルLINE」(https://lin.ee/jegi412)または「STEAM Sportsサポートメンバー(無料)」(https://pro.form-mailer.jp/fms/6824bf9a219697)にご登録ください。STEAM Sportsに関する情報を随時配信いたします。



関連記事