青天の霹靂






この一年本当に色々なことがあった






いや、本当にありすぎた笑笑







そんな一年を振り返るブログにしようと思う







一年を振り返るのに欠かせないのこと








それは







なぜボランティアをすることになったのか







そのきっかけから話し始よーっ。





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4月、大学へ入学




 



何のサークルに入るか迷いに迷ってる中

出会ったのが Ala-N







海外で住居建築ボランティアを行うサークル








建築学科だったこともあり、新歓に行った







圧巻の一言だった











東日本大震災の時

他人事に過ぎなかったボランティア







支援物資を車で届けているおじいさん








土砂や瓦礫を撤去するために足を運ぶお兄さん。








そんな人たちの活躍を見て小学五年生の自分は




  





『偉いな、ボランティアってやるべきだな』







そう、思った








誰もがそうだと思う




  



ボランティアはするべき事







するべきなのはわかってるけど、実際にしない







私にとって

そんな距離感なのがボランティアだった







でも、そんなボランティアを年がいくつかしか変わらない人たちがこんなにも熱く語っている。








時間







労力







お金







多くのものを犠牲にして、誰かのために尽くす

こんな行為に目をキラキラさせる人がいる






 

 

本当に意味がわからなかった



     



 



そんな中、先輩達が口を揃えて言った言葉。






『やってみなきゃわからない』






物凄く興味が湧いた。






知りたい。






わかりたい。






純粋にそう思った。






これが私がボランティアを始めたきっかけ。










実際にボランティアに参加したのは1年生の夏。





 


国内でのボランティアに参加した。








そこで感じたこと。









『ボランティアは失うものだけではない』








現地の方とのコミュニケーション





美味しいご飯






チームでの思い出







自然に触れ合う時間

  







参加しなければ手に入らなかった経験







そんな経験をして私が思ったこと






『やってみなきゃわからない』  






先輩が口にしてたことをそのまま感じた






派遣を終え、ボランティアをする理由が見えた


 




それは次の誰かの

『きっかけ』

になりたい





 

一年前の新歓で先輩達は私にきっかけをくれた






サークルに出会わなければ絶対にやらなかったであろうボランティアに引き込んでくれた。






こんなにも見る世界が変わって






出会わなかったであろう人と出会えて






本気で打ち込もうと思える活動






もっと多くの人に伝えたい






もっと多くの人に『やってみて欲しい』






こんな思いを届けたい






これが私が






ボランティアをする理由。









それから、誰かに伝えたいという一心で



  







Step to Peace という団体に入り







誰かの一歩になれるよう日々努力している









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まるで青空に突然雷が降るような








劇的で








誰も予想だにしない









そんな一年に僕は自信を持って言える













やってみて良かったと。









Step to Peace 2020


山﨑澄真



https://steptopeacejp.jimdofree.com/












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