そして、関東のバトンは渡された 🍀🌷 (地区代表引継ぎあいさつ)

こんにちは!🍀
一般社団法人 STUDY FOR TWO 第10代 関東地区代表 のんたです。
この度、関東地区代表を駒澤大学支部3年 たの に引き継ぎました。
今回は、引継ぎに関するご報告と、私の想いなどを綴らさせていただきます。
ご興味等ありましたら、お時間の許す限りご覧くださいm(__)m


◎About me...
・名前 : 丹野みさと(のんた)
・所属 : 茨城大学支部 3年
・趣味 : 写真を撮ること / 旅行 / 新しいものに触れること✨
・経歴📝
1年4月 STUDY FOR TWO 茨城大学支部のマーケティング新歓に魅了され加入
1年5月 事務局 PRチーム ブランディングチームに加入
1年9月 茨城大学支部 支部長(第3代)に就任
1年3月 関東地区代表(第10代)に就任
2年1月 茨城大学支部 支部長を退任
3年5月 関東地区代表を退任

◎地区代表になろうと思った理由 / そして...
 私が地区代表になった理由は、シンプルです。

 「西に負けたくなかったから」

 私がSFTに入った1年の時、教科書の売上金額は、圧倒的に西の大学支部が上位を占めていました。関東地区は、他地区よりも支部数が多いのにもかかわらず。
 昔から負けず嫌いな自分は、「自分の地区が一番がいい」と思っていました。
 その目標に一番関与できるのが、地区代表でした。
 地区代表は例年、2~3年時に就任するのが多いのですが、その野望を下級生時代から抱いていた私は、地区代表引継ぎの公募があった際に、すぐに応募。
 1on1の末、1年生ながら就任することになりました。

 しかし、この話には続きがあります。
 確かに、「なろうと」思った理由は、上記の通りでした。
 でも時間の流れに伴い、だんだんと、
 「地区代表になっている」理由も考えるようになりました。
 言語化してみるとそれは、

 「関東地区が好きだから」

 でした。
 関東のメンバー、そしてメンバーたちと共に創るモノやコトが大好きでした。
 だからこそ、この1年間、関東地区代表を続けることができたと思うし、関東メンバーには感謝しかないです。


◎私のビジョン
 私が地区代表として掲げていた意義目標・ビジョンは、
SFT(〇〇支部)にいて良かった!成長できた! と思える地区に
 でした。
 
 限りある大学生活の時間で、メンバーはSFTに時間を費やしてくれています。
 時間を無駄にはしてほしくないし、かけた分だけ、得られるものがあってほしい。
 だからこそ、地区を「いて良かった! 成長できた!」と思える環境にしたい。
 そういった想いから、このビジョンを掲げました。

 また下半期からは、
SFT(+にいる自分)を好きになってほしい!
 といった第2のビジョンも加えました。
 このビジョンには、自分が専門で学んでいる心理学の価値観も加わっています。
 
私の大切にしたい価値観や、地区、メンバーへの想いを言語化したビジョンでした。


◎地区代表の1年間
 地区代表の1年間、本当にたくさんの経験をさせていただくことができました。
 2022年度の大躍進としては、コロナ禍と向き合いながら、計5回の地区イベントを開催機できたことだと自負しています。

 (4回の関東地区活  / 3年ぶりの関東地区合宿)

 支部外の人と「対面で」関わる経験。自分でも初めてでしたし、なにより関東地区メンバー全員の「いつかは、みんなと会ってみたい」を叶えることができたということ
 もちろん、遊びだけではなく、教科書販売・回収のための戦略やメンバーのマネジメントノウハウを研修したり、支部の悩み・打開策を共有&討議したりと、毎回毎回、大変有意義なものとなりました。
 たくさんの思い出写真は、SFT関東メンバーの大切な宝物になると思います✉

 そして、自分個人の活動も。 
 担当支部(茨城・お茶・駒澤・埼玉・東京)のマネジメント及び支部長さんのメンタリング。
 自分には、鋭く、即時効果のあるような意見を言う能力は無いため、支部長さんの話を聞いたり、その人にあった提案を簡単にしたりするスタイルをとりました。

 
 とあるとき、担当支部の支部長さんに、
 「のんたは、"一緒に悩んでくれる"ところがありがたいよ。」
 と言われました。

 ・ 支部長さんの意見は尊重したいし、口出しもあまりしないように。
 ・ 自分の意見は答えではないし、支部長さん自身で判断を下してほしい。
 そのような想いから行っていた1on1は、支部長さんにとって、"一緒に悩んでくれる存在"といった立ち位置を感じることになったのでした。

 地区代表と言えど、私は1~2年に地区代表になった身なため、支部長さんは全員同期、且つ、支部長同士の仲間でした。
 この関係だからこそできた、”一緒に悩みあうこと”
 影の目的であった、支部長さん自身の自己決定と成長に寄与で来ていたのなら・・・と今では感じられています。

 そして、自分自身の"やりたい"を実現した、数々の施策。
 特に、「SFT満足度・成長度アンケート」は、自分のビジョンの効果測定であり、数々の「関東地区でよかった! / SFTに入ってよかった!」との声をいただきました・・・!

 自分の「やりたい!」「みんなにこうなってほしい!」を詰めに詰め込み、やりたい放題した1年間でした。
 仲間に支えられ、仲間と創った関東地区。
 GoogleアルバムやGoogle Driveにある軌跡

 SFT人生で、一番濃い1年だったといっても過言ではないです。

 ありがとう 関東  ありがとう みんな


◎関東のバトンが繋がる
 2023年 5月
 関東地区代表は、10代目から11代目はバトンが渡されます。
 私が引き継いだのは、駒澤大学支部 3年 たの です🌷

 たのちゃんは、自分の担当支部、駒澤大学支部のメンバーです。
 彼女の包括力と人と向き合う姿勢、なにより、彼女の成長意欲は、SFT1だと思っています。
 自分がずっと見てきた人に、引き継げたこと。正直、嬉しかったです。
 
 引継ぎ期間中に、たのちゃんの1on1に見学しました。
 形式的には、自分とほとんど同じものでしたが、彼女の作り出す1on1の雰囲気は素敵なものでした。

居心地のよい1on1

 本来なら、1on1に「温かみ」はあまりありません。販売・回収の実施内容を共有・FBしたり、課題に一緒に取り組んだりと、どちらかというとピリピリ寄りです。
 でも彼女が作り出す1on1は、居心地のよいものでした。
 たのちゃんだからできる空気感。たのちゃんだからできる関り方。

 1on1で重要なことは、「メンティーのためになっているか」だと私は思っています。
 それを意識して、私は1年間、1on1をしてきました。
 それが満たされるのなら、やり方は多種多様です。
 たのちゃんの想いや得意なことが活き、メンティーのためになる1on1に。


関東地区代表になって良かった!成長できた! と思える時間に



◎これからの話
 「地区代表もう1年やらないの?」と多くの人から質問され、「やるつもりはないよ」と言い続けた昨年度末。
 さて、これからどうしよう。
 実は、本当に、こんな感じの感想を抱いています。



 自分は、日本の貧困 「相対的貧困」に関心が強くあります。(卒論も近しい内容)
 これからは、そちらに関わる活動をしていきたいな、と思っています。

 この決断ができたのも、SFTのおかげでした。

絶対的貧困の課題に取り組んだことで、
自分が「相対的貧困」に関心が強いことを改めて実感できたこと。


 決意は決まった

 はずでした。



今はただ漠然と、まとまってない想いを残します。


もっとSFTの仲間と活動したい


さて、これからどうなるのでしょう。
自分でもまだまだ分かりません。
🍀

◎さいごに
 私が地区代表を最後まで走り抜けることができたのも、SFTのメンバーに支えられたからです。ここで得られた経験は、確実に将来に活きると思いますし、ここで繋がった人脈は、なによりもの宝物です。
 本当にありがとうございましたm(__)m


さいごに、第11代地区代表へ、そしてSFTのメンバーみんなへ。

あなたができることを あなたの思うままに 



Thank you for reading 🍀


第10代 関東地区代表 のんた


旧地区代表引継ぎのあいさつ
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