この度、関東地区代表を引き継ぐことになったどいまんです。
先日、関東B地区の代表を、日本女子大学3年生のまいちゃん引き継ぎました。新任就任にあたっての抱負は、後日公開されますので、うきうきしてお待ちください🤝
地区代表就任から早1年半。支部の集まりである地区を、ひとつのチームにすること。チームとしての活動の中心になることを目指して、地区代表を続けてきました。
地区代表ライフを振り返ってみて思うことを、ありのままに書いてみようと思います。
この存在意義に共感し、地区代表に就任したのはいいものの、様々な葛藤がありました。
当時の自分にとっては、これらは相反するものであり、同時に達成することはできないものでした。
メンバーひとりひとりに寄り添い、「交流機会」などの求められているものを提供するべきなのか、寄付金を増やすために必要な「数字を追う考え方」をトップダウンで提供していくべきなのか。メンバーと団体の板挟みにあっていた、かのように錯覚していました。
関東地区としての活動では、「STUDY FOR TWOが掲げる理念の達成」と「メンバーひとりひとりが楽しく活動できる状態」の2つの理想を掲げて活動してきました。
はじめは、ここで掲げた2つの理想は全くの別物であり、同時に達成することは不可能だと思っていました。先に挙げた、「交流機会」と「数字を追う考え方」の両立はできないと思っていたことと同じです。
しかし、地区代表として活動する中で、2つの理想は相反するものでも矛盾するものではないと思うようになりました。
メンバーに寄り添うとは、数字を追わなくてもいいということではなく、メンバーに成功体験を積んでもらうために活動することです。そのためには、ひとりひとりが成果を出すために活動することが必要です。
メンバーに寄り添うこと。数字を追うこと。この2つは相反するものでなく、同時に追い求めることに価値があると思うようになりました。
そんなまいちゃんには、自分の強みを発揮しながら、関東地区の活動の源となり、多くのメンバーを巻き込みながら活動していってほしいです。
駒澤大学3年のたのちゃんと、2人体制で関東地区代表になると思うので、2人で連携を取りながら、担当支部、関東地区のメンバーのためにできることを探し、行動に移してほしいと思っています。
STUDY FOR TWO、そして関東地区という環境で、なにをなんのためにやりたいのか向き合い続ける。「何かを成し遂げたい」という想いをぶつけられる場所が、関東地区であってほしいと思っています。
そういう想いで活動を続けてきたからこそ、今後の人生の糧になる経験や出会いができました。そういう経験を、これからのメンバーにもしていってほしいです。
「個人としての自分」が「国際支援をしている団体としてのSTUDY FOR TWO」とどうかかわっていくのか。それに向き合い続け、自己実現と理念達成の両立を目指して活動することを期待しています。
STUDY FOR TWOで、そして、関東地区での活動に取り組むことが、今後の一個人としての人生の可能性を少しでも広げることに繋がるように。そんな地区を、広げていってほしいです。
あげていったらキリがないですが、(本当に)みんなのおかげでここまで走り切ることができました。自分一人ではなにもできなかったと思います。まじで。周りにいるメンバーがみなさんだったから、ここまで地区代表として活動できました。
今後はまた別の形でSTUDY FOR TWOと関わっていくことになります。
そのことに関してはまた改めて記事を書ければと思います。
1年半という長い期間、関東地区の地区代表として活動出来て幸せでした。自分が想像していた地区代表の何倍も充実した時間を過ごすことができました。
みなさん、本当に、ありがとうございました。
そしてこれからも、よろしくお願いします。
先日、関東B地区の代表を、日本女子大学3年生のまいちゃん引き継ぎました。新任就任にあたっての抱負は、後日公開されますので、うきうきしてお待ちください🤝
地区代表就任から早1年半。支部の集まりである地区を、ひとつのチームにすること。チームとしての活動の中心になることを目指して、地区代表を続けてきました。
地区代表ライフを振り返ってみて思うことを、ありのままに書いてみようと思います。
地区代表の存在意義と葛藤
地区代表の存在意義:地区の寄付金を最大化することSTUDY FOR TWOには、全国にたくさんの支部があります。支部を地域ごとにまとめたものが地区であり、地区の寄付金を最大化することが地区代表の役割です。
この存在意義に共感し、地区代表に就任したのはいいものの、様々な葛藤がありました。
- メンバーひとりひとりの自己実現のサポートをすること。
- 地区としての一体感を作り上げること。
- 各支部での寄付金額を1円でも多くあげること。
当時の自分にとっては、これらは相反するものであり、同時に達成することはできないものでした。
メンバーひとりひとりに寄り添い、「交流機会」などの求められているものを提供するべきなのか、寄付金を増やすために必要な「数字を追う考え方」をトップダウンで提供していくべきなのか。メンバーと団体の板挟みにあっていた、かのように錯覚していました。
悩んだ先に見えてきたこと
地区代表として、関東地区で活動するメンバーのために、そして少しでも多くの寄付金を途上国の教育支援に充てるために、活動する中で、いろいろな悩みにぶつかりました。- 「自分たちがやりたいことをやる」ことが団体全体のためになるのか?
- それは、支援している子どもたちのためになるのか?
- STUDY FOR TWOの活動は「メンバーの交流」のためのなのか?
関東地区としての活動では、「STUDY FOR TWOが掲げる理念の達成」と「メンバーひとりひとりが楽しく活動できる状態」の2つの理想を掲げて活動してきました。
はじめは、ここで掲げた2つの理想は全くの別物であり、同時に達成することは不可能だと思っていました。先に挙げた、「交流機会」と「数字を追う考え方」の両立はできないと思っていたことと同じです。
しかし、地区代表として活動する中で、2つの理想は相反するものでも矛盾するものではないと思うようになりました。
メンバーに寄り添うとは、数字を追わなくてもいいということではなく、メンバーに成功体験を積んでもらうために活動することです。そのためには、ひとりひとりが成果を出すために活動することが必要です。
メンバーに寄り添うこと。数字を追うこと。この2つは相反するものでなく、同時に追い求めることに価値があると思うようになりました。
後任の地区代表に期待すること
次に関東地区の代表になる、日本女子大学支部3年のまいちゃんは、メンバーひとりひとりと向き合い、巻き込み、相手の立場に寄り添って活動できるステキなメンバーです。そんなまいちゃんには、自分の強みを発揮しながら、関東地区の活動の源となり、多くのメンバーを巻き込みながら活動していってほしいです。
駒澤大学3年のたのちゃんと、2人体制で関東地区代表になると思うので、2人で連携を取りながら、担当支部、関東地区のメンバーのためにできることを探し、行動に移してほしいと思っています。
関東地区のゆくさき
その後の人生の糧になる経験、出会いがある地区に。ちょっと大げさすぎるかもしれませんが、僕が、関東地区代表として大切にしていた価値観の一つです。
STUDY FOR TWO、そして関東地区という環境で、なにをなんのためにやりたいのか向き合い続ける。「何かを成し遂げたい」という想いをぶつけられる場所が、関東地区であってほしいと思っています。
そういう想いで活動を続けてきたからこそ、今後の人生の糧になる経験や出会いができました。そういう経験を、これからのメンバーにもしていってほしいです。
「個人としての自分」が「国際支援をしている団体としてのSTUDY FOR TWO」とどうかかわっていくのか。それに向き合い続け、自己実現と理念達成の両立を目指して活動することを期待しています。
STUDY FOR TWOで、そして、関東地区での活動に取り組むことが、今後の一個人としての人生の可能性を少しでも広げることに繋がるように。そんな地区を、広げていってほしいです。
さいごに
ここまで地区代表を続けることができたのは、周りにいたメンバーのおかげです。前任のるかぽんさん、ゆりちーさん、えんちゃんさん、担当支部のメンバー、地区運営メンバー、地区合宿係、事務局リーダーズ、学生代表、学生副代表 etc...あげていったらキリがないですが、(本当に)みんなのおかげでここまで走り切ることができました。自分一人ではなにもできなかったと思います。まじで。周りにいるメンバーがみなさんだったから、ここまで地区代表として活動できました。
今後はまた別の形でSTUDY FOR TWOと関わっていくことになります。
そのことに関してはまた改めて記事を書ければと思います。
1年半という長い期間、関東地区の地区代表として活動出来て幸せでした。自分が想像していた地区代表の何倍も充実した時間を過ごすことができました。
みなさん、本当に、ありがとうございました。
そしてこれからも、よろしくお願いします。