今こそあの先輩と話したい! 4年生×(カケル) ~ いとみゆさん×よしの・あやみん 編 ~

こんにちは、SNSチームの小春です◎

早いもので、新年度がはじまって1か月が経ってしまいました💦
そろそろ、3月に卒業された先輩方が恋しくなる頃ではないでしょうか。

今回は、そんな先輩方との対談企画「4年生×(カケル)」第4弾!いとみゆさん × よしの・あやみん編をお届けします🎁

SNS広報の話題はもちろん、執行代のお悩みについても熱く語られています。
ぜひ最後までお楽しみください!



〈もくじ〉
①自己紹介
②SNS広報のコツ
③SFTを4年間続けられた秘訣
④執行代のあり方
⑤4年間の歩み
⑥モチベが下がった時は?
⑦座右の銘


❶自己紹介


あだ名:いとみゆ
支部 :明治学院大学支部 4年(23年卒)


あだ名:           よしの
     支部 :大阪公立大学支部 新3年
    
あだ名:          あやみん
    支部 :東京女子大学支部 新2年
    
以下、会話表記
いとみゆ:い
よしの     :よ
あやみん:あ

❷SNS広報のコツ

学生にとって価値がある情報を一番に


い:じゃあ、よしのちゃん、何か聞きたいことある?

よ:最近、ハム大支部がハム大生と仲が良い団体になれたらいいのにって思ってるんです。例えば福女だと、多くの福女生がSFTについて理解して応援してくれてるじゃないですか。SNSは大学生とSFTを近づけるための最前線にあると思うので、投稿内容からできることは何だろうかと気になっています。どういう投稿をすれば学生に響くのかを聞きたいです。

い:学生との距離を近づける広報か…。
学生にとって見る価値があるものを一番最初に持ってこないと、そのアカウントを見続けるっていう行動には結びつかないと思うんだ。
この前、内定先の研修で広告を作ったんだけどね。広告って、自分から見に行くものじゃないじゃん?だから、パッと見た時に「この広告は見続ける価値がある」と思わせないといけない。
例えば、履修情報とか大学近くのお店の情報とか、学生にとってメリットのある情報を投稿するのはいいと思うよ。「こんな情報を提供できるのは、SFTがこういう協賛と関係してるからだよ」みたいな感じで、徐々にSFTと結びつけられるといいと思う。

よ:なるほど、ありがとうございます!

❸SFTを4年間続けられた秘訣

何かに集中していると、他のことへの突破口が見えてくる


よ:いとみゆさんがSFTを4年間続けられた秘訣はなんですか?

い:よしのさんは、4年間続けられるか不安なんですか?(笑)

よ:うーん、なんだかんだ身はおいてるとは思いますけど…、たまに忙しくてしんどくなるので、いとみゆさんもそういうのがあったのかなって。そういう時、どう折り合いをつけてきたのか教えてほしいです。

い:ちなみに、よしのちゃんはSFT以外に忙しいなと思うことある?

よ:他のサークルは入ってないんですけど、授業との両立が難しいです。
学科の課題は軽いんですけど、教職をとってるからやることが多すぎて…。きついけどやらなきゃいけない難しさを感じてます。

い:そりゃ忙しいね。私は、忙しい時は「やれば終わる」と思って頑張ってきた。手を動かしていれば終わるって。去年の春は、春合宿係にチームリーダーに就活にっておかしいくらいに忙しかったけど、根性で乗り切ったな~。(笑)
これは私の考え方だけど、一個のことに集中して頑張るよりも、同時に何個か頑張っていた方が気分転換になるんだよね。
SFTのことをやっている時に、なぜか授業の課題のことを考えちゃうことってない?何かに集中してる時の方が、他のことに対して新しい突破口が見えてくるんだよね。一個に集中して根詰めてやると、視野が広がらないっていうか。今振り返ってみると、他にも頑張っているものがあった時は、かえって気休めになってなんだかんだスムーズにいってたなって思う。

よ:今まで自分がしたことのない考え方だったので、勉強になりました!
ありがとうございます!

い:でも抱えすぎはよくないので、ほどほどにね。(笑)

❹執行代のあり方

しゃべりやすい、自己開示しやすい雰囲気を


い:あやみんは大丈夫?大変だなって思う時ない?

あ:大変になる前に友達に言うタイプです!

い:それが一番いい!(笑)

あ:でもそれだと、友達に依存しちゃいそうで...。これから副支部長になって、相談した友達と自分の間だけで支部の問題を解決しちゃうのも良くないなって思ってて。

い:大変だって友達に言えるのは、それ自体は良いことだと思うよ。周りの子たちも、あやみんに「今大変なんだよね」って言いやすくなるから。お互いに頼りやすくなると思うから、それはそれでいいと思う。私は大変だってあまり言えない性格だったけど、大変だって言ってもらえると、私も言っていいんだって思えるようになったからね。
でも確かに、一部の人たちだけで問題を解決しようとするのはものによっては危険かもね。執行代の時、私はただの支部員だったんだけど、支部長たちだけで考えを共有し合って、こうしてくださいって解決策だけを提示されてたんだよね。「なんで一方的に言われるんだろう、その考え方から共有してくれたらいいのに」ってモヤモヤしてた時があって。それを支部長に言ってからは、やっぱり支部員にも共有した方がいいねってなった。
苦しいとかの感情的な部分は話しやすい子の中ですればいいけど、考え方とかまでいったら、もっと広く共有するべきだと思う!

よ:お~、たしかに!

い:よしのちゃんも今執行代だよね?

よ:そうですね!
周りの支部員はSFTで忙しく活動してることを楽しんでるイメージで、自分だけが悩んでるのかなって思ってた時もありました。だけど、初めて支部のリーダーミーティングに参加した時、みんなが「あ〜しんどいな」って言ってるのを聞いて、なんか安心したんです。みんながしんどいって言ってくれると、それを分かってあげられるから助けやすいですよね。

あ:執行代の方の意見は納得できます!ありがとうございます!

よ:みんながいるから大丈夫だと思うよ。私自身は副支部長じゃないけど、私の支部の副支部長を見ていると、他のことも頑張っていていたから、副支部長と他団体の活動を両立できない時もあった。でも、できないことを全部開示して「ごめん、できない!」って他の人に仕事を頼んでいた。
頼まれた人がやりやすい伝え方だったから、助けやすかったな〜。執行代は自己開示が大事だと思う!

い:直近の執行代の先輩からのアドバイスは大事!
一瞬SFTを休むのであっても、タスクを振って、ちょっとお休みしますっていうのを言えるのが大事。
そういう日常的なコミュニケーションを大事にしていったらいいんじゃないのかな。あやみんが副支部長だったらみんなしゃべりやすそう!

よ:みんながしゃべりやすいと思ってくれて、自己開示しやすい雰囲気を出せる副支部長になれそうだから、意識してみたらいいんじゃないかな~!

あ:分かりました!なんだか自分でもそういう雰囲気を作っていける気がしてきました。

よ:いいと思います、あはは(笑)

大変さを感じながら楽しんでいることもある


あ:東女支部は、支部の中のSNSチームがすごく頑張っているんです。販売期間じゃなくても投稿が安定していて全国でも評価されている。でも、その分広報をやっている子たちが負担になってるんじゃないかなって思うこともあって。SNSチームに広報を完全に任せっきりでいいのかなって悩んでます。

い:ちなみに、支部のSNSチームの子たちは大変って言ってるの?

あ:言ってなくて、それが怖いんです。溜めこんじゃってないかなって…

い:すごいね、もう支部長の視点。笑
本人たちがどう思っているかが一番大事だと思うよ。はっしーはSNSが大好きだから、そういう子みたいに、大変さを感じながらも楽しんでいることもあるだろうし。まずは、SNSチームの子がどういうモチベーションでやっているのかを知った方がいいと思う。
SNSチームという専門の係で継続していくべきなのか、支部全体でやるべきなのかは他の支部でも分かれるところだと思う。小規模の支部は全体でやってるだろうし、東女やハム大みたいな支部はチームで回してるイメージだけど、どっちにも良さがあるよね!余裕があれば、専門を作ってやった方がいいと思うけど…。

理由はいくつかあるんだけど。
まず、SNS投稿は得意不得意がわかれること。文章や画像を見ただけでも、文字の羅列になってたりとか、あー苦手なんだろうなっていう人はいる。全員で回すことが、誰かの負担を実は増やしてるかもしれないんだよね。だから、得意な人に任せるのが一番いいと思う。
投稿の見栄えに関しても、日頃からSNSを回してる子たちのほうが統一感はあると思う。統一感がある方が見る側は安心感あるんじゃないかな?もし公式アカウントが、昨日まで絵文字をいっぱい使ってたのに、いきなり冷淡な文章になったら「情緒不安定なのかな...?」ってなっちゃうよね。
その中でも負担を減らしたいと思うなら、投稿ネタを支部全体で出すようにするだけでも負担はだいぶ軽減されると思う!直接的じゃなくても、ネタを提供したりTwitterで得た知識とかを教えてあげたりする間接的な感じでもいいんじゃないかな。

あ:なるほど、たしかに。ネタのことは、自分がTwitterを見ていて「どこから仕入れているんだろう?」って気になっていたので、いとみゆさんの話をきいて、支部mtgのアイブレとかでネタになるような話をみんなでできたらいいかなって思いました。負担にならないくらいの、みんなでできそうなことをやっていけたらいいなって思います!

い:めっちゃいいじゃん!もうすでに行動を考えている...

よ:すごすぎる…!

あ:ありがとうございます(照)

❺4年間の歩み


あ:いとみゆさんが4年間どう過ごされてきたのかをあんまり知らないので、1〜3年生の活動を知りたいです。

い:Pandoに全部書いたので、ぜひそちらをどうぞ!
いとみゆさんの記事はこちら

いつの間にか、自分が「ファン」になっていました。【SNSチームリーダー引継ぎ】

いとみゆ
一般社団法人STUDY FOR TWO

❻モチベが下がった時は?

「あの時頑張ってよかった」と思える時がいつか来る


あ:4年間で、SFTに対するモチベが下がった時はありましたか?

い:あ~、そうだね。モチベが下がった時期で言うと、執行代のときはそこまで下がってなかったかな。というかそれどころじゃなかった(笑) モチベ下がったとか言ってる場合じゃなかったんだよね。
明確にモチベが下がったのは、去年の春合宿係をやっていた時。合宿係、チームリーダー、就活、授業、バイト…27日間連続でSFTの活動をしていたことがあったんだよね。
デフォルトで週5くらいでミーティングやってた(笑)
そこまでやっていると、虚無感っていうか、急にスッと気持ちが冷めちゃって。他の大学生は飲み会とかやってんのに、なんで自分は…みたいな。
その時は本当につらかったけど、今思えば、あの時やってよかったなって思う。その時は大変かもしれないけど、後になって絶対に「あの時頑張ってよかった」って思える時が来るから、それを信じて、やってよかったと思えるように頑張ろうって楽しめたらいいのかな!

あ:それを言ってほしかったんです…!いつかは報われるから、みたいな考え方が聞けて嬉しいです。

い:全部、やって良かったなって思える時がいつか来るからね!

❼座右の銘

点と点はいつかひとつの線になる


い:聞き足りないことはない?

あ:じゃあ座右の銘だけ聞かせてください!笑

い:さっきの話にもつながるけど、「点と点はいつかひとつの線になる」って思ってる。
何がどう転がっていい結果に結びつくかは分からないからね。私は、支部で広報をやって、SNSチームに入って、広告に興味をもって、院進志望から民間就職でコピーライターになることになった。こんなふうに、点と点はいつかつながっていくんだと思うよ!

あ:すごい、座右の銘と行動が合ってますね。




それぞれの立場にそれぞれの悩み。
壁にぶつかった時に背中を押してくれそうな言葉たちで溢れる対談でしたね◎

今後も「4年生×(カケル)」の対談記事を公開予定です!
お楽しみに🌱



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