いつの間にか、自分が「ファン」になっていました。【SNSチームリーダー引継ぎ】

お久しぶりの記事になりました、いとみゆです。
実は10月でSNSチームリーダーを後輩に引き継いでおり、隠居生活を送っている今日この頃。
チームリーダーだった痕跡というか、反省というか、自己満の想いというか。
色々書いておこうかなって指を動かし始めた深夜0時半です。
それなりにあった色々を書きながら思いだすので、ちょっとだらだらした文章になるかも。

プロフィール

名前(あだ名):伊藤見優(いとみゆ)
学年:4年
好きな食べ物:オムライスとだし巻き卵と梅水晶(あれ、どんどん渋くなるな)
趣味:最近は一人で映画館に行ったり、美術館に行ったり。言葉にならない気持ちを自分だけのものにできる時間が、特別感があって好きです。


チームリーダーになった経緯

チームに入ってから順を追って書きますね。

<大学2年になる手前、ギリギリ1年3月>
支部の先輩に「画像作るのうまいね!」と褒められていい気になっていた当時の私。
全国合宿で初めて事務局の存在を知り、興味が出てmtg見学へ。

見学を重ねるうちに正式にお誘いを頂いて入りました。
(本当はデザインチームも気になっていた、というのは今だからできる話)

運用媒体はFacebookとInstagramでスタートしました。

<大学2年の秋ごろ>
当時のチームリーダーが4年生だったこと、その下が私と同時期に入ったメンバーだけだったこと、などなどあり、チームリーダーのお誘いをもらいました。

まぁ、悩みに悩んで断ったんですけどね。(おい)

チームの状況的に自分がリーダーを引き受けた方がいいのを分かってはいたんですが、当時は3年生になったらSFTの活動を引退する予定だったので…
というのと、高校の時に部長をやって上手く行かなくて辛かったっていう経験がこびりついていて、リーダーにトラウマを持っていたんですよね。

先輩にもたくさん相談してお断りの結論を出しました。
今考えると何やってんだ自分、って感じです(笑)
私がそんなのやられたら絶望ですよ。
ごめんなさい、Dさん…

<大学3年の春>
と、ここでチームリーダーはどうなったんだ?という疑問が出てくるでしょう。
当時の私の1個上、4年生の先輩が引き継いでくれました。
すみませんすみませんすみません(ry
事務局mtg怖い!出たくない!とわがまま言った私たちの代わりに、チームの代表者として出てもらいました。
その代わり(?)チームmtgのファシリは私たちで月ごとに回すようになりました。

あれ?3年生になったら引退する予定だったって、さっき言ってたばっかりでは?
残念なことに、チームの状況的に辞められませんでした。
SNSチームの活動は楽しかったし好きだったので、そのままゆるりと続けていくことになります。

<大学3年の秋>
お待たせしました、ここで私がチームリーダーを引き継ぎます。
引き継いだ理由は、後輩がいない背水の陣の状況だったっていうのが正直大きいです。
一方、引き継げた理由は、同期を信頼していたからです。
リーダーをうまくできる自信は全くもって無かったけど、私がチームに加入した当時からずっと一緒に活動し続けてきた同期の存在が心強かった。
「なんとかなるかな」って思わせてくれました。

と、そんなこんなで、1回チームリーダーを断ったのにやっぱりチームリーダーやるんかーいっていう経緯を辿っています。

チームリーダーをやってみてよかったこと(自身の変化など)

色々書きすぎてもなぁと思うので、3つに絞ります。
団体全体を見れる視座がちょっとだけ身についたこと
ちょっとだけ、とか言ってすみません。
事務局リーダー陣ならしっかり身についてなければいけないものです、本来。

と、謝罪はここまでにしておいて…

元々は「支部が良ければそれでいいじゃん!」という閉鎖的な考えを持っていた私。
なんなら支部の人と事務局に対する不満とか言ってました(すみませんすみませんすみません)

ところが事務局メンバーとして、事務局リーダーとして活動するうちに、主語が支部→団体にちょっとずつ変わっていったんですよね。
SNSチームリーダーとして、団体のどんな部分を魅せたらいいんだろう?どんな魅せ方をしたらいいんだろう?もっとこうなったらいいのにな、って色々常々お風呂とかでよく考えていました。
そう考えているうちに、色んな支部の、色んなメンバーの状況が見えてきて、結果的に団体の全体像にピントが合ってきたような気がします。

②責任感から結果的に専門的知識に結びついたこと
やっぱりリーダーなので、一番すごい人じゃないとだめじゃないですか。
っていう責任感(?)が私の知識欲を加速させました。

もともと、SNSに関する情報収集は好んでやっていましたが、
「リーダーとして」知識を還元してかなければいけない、
筆頭に立って、アウトプットする姿勢を見せないといけない、なんて思ってました。

その結果が2022春合宿のコンテンツだったり、SNS分析だったり、出張広報とーーーくだったり、形として残ってくれました。
あとは言葉表現がめちゃくちゃ好きになって進路にそのまま反映されました(笑)
(4月からはコピーライターというお仕事をします)

③ある意味肝が据わったこと(?)
なんとかなる。なんとかする!
まぁ上手く行かなかったら経験則として引き継げばいいか。

…と、ちょっと(いやかなり)勝手な考えを無理やり持つことで、ちょっとやそっとじゃネガティブな発言は出なくなりました。
元々私は色んなことを色んな視点で色んなパターンでたくさん考えこんでしまう癖があったんですが、ちょうどいい具合に適当になれた気がします。

ありがたいことによく言ってもらえる「安定・安心感」に繋がってるんじゃないだろうか~なんて思ったり。(でも当の本人、安心してるどころか緊張してることが多々)

※これは番外編
チームリーダーをやったおかげか、たくさんの人に覚えてもらったり、仲良くなれた気がします。
必然的に表に出て、名乗る機会が増えるんですよね。
イベントの宣伝だったり、リクルーティングの窓口であったり、何か相談・連絡事があった時の代表者であったり。
「SNSチームリーダーのいとみゆ」として覚えてもらったことで、初対面のはずの後輩とも話しやすかったです。

あとは何より、事務局リーダー陣との絆(というとちょっと照れくさい)が生まれた気がします。
今思えば、なんやかんや毎週のように顔を合わせて、団体のことで真面目に話すこともあれば、くだらない身内話で笑ったり、もうできないことなんだな~って。

チームリーダーをやってきた自分を褒めるとすると?

やり続けたこと。
自分の「やりたい」を見失わずに、行動できたこと。

明確に「これをやった!」って言える、代表作(?)のようなものはないんですけど、
◎支部広報へ分析習慣の浸透
◎Pando活性化
◎広報とーーーく定着(これは2代前の先輩が始めてくださったものを継続できたって意味で)
は、自分の中で特にこだわれたかなぁって思ってます。

あとはちっちゃなことで、インプットと共有。
SNSは特に常日頃のインプットが大事なんですよ。
なにせ、頻繁に唐突に仕様が変わるので…(笑)
長らく使っていなかった#times_中の人の裏アカ を復活させてインプット用のTLにしたり、得られた情報をSlackやmtgで共有して、日々の投稿作成にすぐ反映できるようにしていました。(興味がある人は入ってみてね)

なにより大事なのは、超超超優秀な後輩たちと、大好きな同期をチームに入れられたことですかね💓笑
後輩たちの未来が楽しみです。

苦労したこと

ちょっとずれるかもしれないんですが、チームリーダー・合宿係・就活を並行していた3年生下半期がほんとーーーーーうに辛かったです。
色んな人にも言われましたが。(笑)

当時のカレンダーは見せる人を選ばないといけません。
mtgや1on1、オンラインイベントを含めると最多で27日連続SFTやってました。
それもSFTだけじゃなくて、授業受けて、課題やって、バイトをして、SFTのタスクをこなし、遊びの予定も入れ、気持ち程度に就活の企業セミナーを受け…
忙しい自慢する人キモいな~(口悪くてすみません)って思うんですけど、こればっかりは人に言わないとやってられませんでした。
「どうしよう、夜全部mtgだから昼飲みしかできないやwww」って笑いながら、睡眠不足で死にそうでした(笑)

しかも、チームリーダー就任したばかりで気合が入っている時期。
議事録を早めに作成して共有しよう!と自己ルールを設けたものの、あっけなく1か月?くらいで当日共有になってしまったのが今でも悔しいです…
私の粗い設計でも議論を成り立たせてくれた当時のメンバーには感謝しかありません。
毎回「お疲れ様」「最近大丈夫?」って気にしてくれる皆に救われてました。
全部がギリギリでも成り立っていたのは、SNSチームの存在が大きいですね。

真似するな、とは言いません。
ちゃんと人に頼っていけば、無理そうでもなんとか耐えます。

これからやってみたいこと

学生終了まで1か月を切ってしまったんですが、残せる知識は全部置いていきたいです。
timesでちょくちょく更新していこうと思うので、ほんの少しでも興味がある人は覗いてくれたら私が喜びます。

あとは、後輩に景気よく奢れるかっこいい社会人になれたら嬉しいな!!!

次のチームリーダーに期待すること

次のチームリーダーである小春ちゃんは、しなやかな柔軟さを持っている反面、「ここは譲れない」という芯を持った素敵な人です。
小春ちゃんの作る投稿、企画、言葉の一つ一つにこだわりが詰まっていて、小春ちゃんとしての想いがじわじわと伝わってくるのが、「すごいな」って思っていました。

表面的に、綺麗に見せるのは簡単。技術でどうとだってできます。
だからこそ、小春ちゃんが発信するモノには、言語化できない部分で違いを感じるんです。
小春ちゃんの想いに共感して、SNSチームにも、団体にも、素敵な仲間が集ってくれたらいいなと思っています。

これからは、1人のファンとして応援しています。

🐸小春ちゃんへ
チームリーダーを引き継いでくれてありがとう。
小春ちゃんからもらった言葉たちは本当に身に余るものだらけで、恥ずかしくて、でも本当に嬉しかったです。
小春ちゃんがチームに入ってくれたことで、投稿の質もグッと上がったし、上級生も身が引き締まりました。
入った当初、「言葉にするのが苦手、時間がかかる」と言っていたね。
それだけ、湧き上がる考え・感情に向き合って、受け取る相手のことを考えて、一つ一つの言葉を大切にしている証拠だと思います。
そのままでもいいかも。でもちょっと良くなったら嬉しい。
そんな風に考えてもいい事も、あるんじゃないでしょうか?
小春ちゃんという人物を通して表れるからこその、小春ちゃんの気持ちを、言葉を、大切にしてね。
小春ちゃんと活動できた私は幸せです。
これからのSNSチームをよろしくね!


新SNSチームリーダー小春ちゃんの記事はこちら

SNSチームリーダーを引き継ぎました

小春
一般社団法人STUDY FOR TWO

旧チーム・PJリーダー引継ぎのあいさつ
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