北野昂大

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各人の本質が開花し,各人が自分自身の人生を生きる助けになる

フランスの哲学者サルトルはこういいました.「実存が本質に先立つ」.人間はこの世に生まれてから,自分の生きる意味や人生の目的をつくることが出来る,自分の本質を開花できるという意味です.つまり,人間は自身の選択で何者にもなることが出来ますし,何者にもならないことも出来ます.人の幸福は自己実現と自身の欲求が充足された上質世界の完成です.しかし,これを達成することは難しいです.周囲の人間からの視線や,生まれた環境などがあります.それでも私は各人が本質を開花させた状態,人間開花は可能だと信じています.これを私のビジョンとし,ビジョン達成をコンサルティングや教育を通じて行っていきたいと考えています.

知と毒

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すべての思想は,損なわれた感情から生まれる。 E・M・シオラン群がって埋もれるなら,そこに私の存在意義はない。*先代の真似をしているだけではないか?という漠然とした不安。もちろんめっちゃ尊敬してる。し...

墓標ー苦しみの意味と価値が得られるその日まで。

北野昂大 現在、投稿者は在籍していません

はじめに改めて先日の春合宿のメッセージ,ありがとうございました。この場所をお借りして,SFTでお世話になったすべての方々に感謝申し上げます。私は春合宿の最後の挨拶で,「苦しみの意味と価値が得られるその...

つながりの否定と責任回避としての沈黙

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はじめに1年後期のころから3、4年生が団体をフェードアウトするのは団体にとってのかなり大きな損失だと考えていた。なぜなら、経験と知識を蓄えた人材の流出、成果を生み出せる人材の流失は理念達成を遠のけるか...

利己性と利他性、及び個人理念再考ーよく活動するためにー

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はじめにSFTという自由ゆえに不自由な環境を最大限活用するために、私は個人理念という概念を提唱してきた。その定義は、依然として曖昧なものではあるが、「利己性と利他性を止揚した、自分自身の活動理念」とし...