仕事を果たすことで生まれる信頼

今回の投稿は上記の本をもとに、組織においての「結果を出す仕組みの作り方」について投稿したいと思います。

今回述べる内容の結論としては、

組織に必要なのは「仕事をやり遂げたことでの信頼関係」ということです。

この本の著者である橋本さんには、松井さんという飲食、旅行を共にするなど膨大な時間を共に過ごした友人がいます。その松井さんについて橋本さんは、

「仕事をやり遂げたことへの信頼感が土台にあってこその、飲み食い、遊びの人間関係。どんな形でもいいので僕と松井さんのような(何か仕事をやり遂げた)というものがないと、組織マネジメント上有効な関係にはならない」

と述べています。

この言葉には、当時松井さんが所属していた大阪の自民党が歴代大阪府知事、府庁に提言し続けても全くやらなかったことを橋本さんがやり遂げた。逆に松井さんも橋本さんができなかったことをやり遂げたという背景がありました。

自分は上記の言葉を本で読んで「組織上の信頼関係の根底には仕事を置くべき」だと思いました。

野球部には、選手(選抜チーム、強化チーム、育成チーム)、学生コーチ、マネージャー、監督、コーチ、サポーターとさまざまが立場が存在しますが、なかなか全員が一緒に集まるという時間が取れません。こういう状況の中で強固な信頼関係を築いていくには「それぞれがそれぞれの場所でそれぞれにしかできないことをやっていく」しかないと思います。

自分は組織に属する人、全てと信頼し合える関係でいたい。

自粛期間中「やり遂げなければならない仕事」、「自分だけにしかできない仕事」を考え行動に移す。これを意識すれば現在野球部が行っているオンラインミーティング中のプレゼンももっとより良いものにできるんじゃないかと思います!

今回は以上です!

次回も上記の本から投稿していければと思います!

太田 洋介
2020.04.22

「それぞれがそれぞれの場所でそれぞれにしかできないことをやっていく」

間違いないね!

何をしようと思い、どのような行動をしようと思っているのか今度聞かせてよ

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