「THE TEAM 5つの法則」⑩ 〜Communication(意思疎通)の法則(2)〜

こんにちは!今回も、  THE TEAM 5つの法則」の記事投稿です!第10回目となる今回は、3つ目の法則となるCommunication(意思疎通)の法則」における、「相互理解」の重要性についてです!

チーム内でのコミュニケーションというのは「誰が」伝えるのかが重要です。お互いのことを深く知り合っていれば、上手くコミュニケーションも取れるし、説得力・理解力も増します。そこで登場するのが「経験」「感覚」「志向」「能力」の4つの観点です。他のメンバーの「経験」「感覚」「志向」「能力」を「相互理解」していれば、コミュニケーションの効果を飛躍的に高めることが出来ると言われているのです。以下に、それら4つの観点について、どのようなものかをまとめています。これを知るだけで、よりコミュニケーションに厚みが増すでしょう。

「経験」「感覚」「モチベーショングラフ」

横軸に時間(経験)、縦軸にモチベーション(感覚)を取り、その変化を曲線で描く。曲線が山や谷になっている部分に吹き出しで出来事を記入する。

↓↓↓(例)↓↓↓

「志向」「モチベーションタイプ」

アタックタイプ

(達成支配型)

レシーブタイプ

(貢献調停型)

シンキングタイプ

(論理探求型)

フィーリングタイプ

(審美創造型)

・成功を収めたい

・周囲に影響を与えたい

・役に立ちたい

・中立でいたい

・知識を吸収したい

・無計画な状態が嫌だ

・創作したい

・同じ事の繰り返しが嫌だ

「すごいね」

「ありがとう」

「正しいね」

「面白い」

「能力」「ポータブルスキル」

外向的スキル

内向的スキル

決断力

忍耐力

瞬発力

持続力

冒険力

慎重力

対自分力

父性的スキル

母性的スキル

主張力

傾聴力

否定力

受容力

説得力

支援力

対人力

右脳的スキル

左脳的スキル

試行力

計画力

変革力

推進力

発想力

分析力

対課題力

いかがでしたか??

メンバーが、どのような歴史をもち、どのようなタイプで、どのような能力を持っているかでも接し方は変えていかないといけません。また、これらのことを知るだけで、自分自身のこともいい振り返りが出来るのではないでしょうか。「相互理解」が重要と述べましたが、そのために必要な観点を知り、それをチームに落とし込めば、理想的なコミュニケーションに繋がります。

今回はここまで!

11回目となる次回は3つ目の法則Communication(意思疎通)の法則」におけるチーム内の「心理的安全」についてです!いつも読んでくださる皆様、本当にありがとうございます!なにか、質問や改善して欲しい点、ご要望などございましたら、何なりとお申し付け下さいね!

それでは、次回もお楽しみに!😊

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