おはようございます。本日もアウトプットしていきます。
皆さんは他人を変えたいという気持ちを持った事はありますか?どうやったら、動いてくれるのか?という悩みを持った事は1度はあるはずです。
しかし、他人を変える事はほとんど不可能です。その人が問題意識を持たない限り不可能な事です。もしも、本人の意思に反して性格を変えられるとするのならば「洗脳」です。
「他人と過去は変えられない」とこの本には書いていました。しかし、今までの自分は他人を変えたいと心の中で思っていたこともあり、それがストレスにつながっていったのだと思いました。変わらないものは変わらないし、他者の課題に干渉する事は、相手のストレスにもつながるので、他者を尊重して見守っていくしかないと考えました。
ただ、何もしないというわけではないです。
相手にストレスのかからない伝え方は「Iメッセージ」というやり方をします。Iメッセージとは、自分の願望、希望をただ相手に伝えるということです。逆に「YOUメッセージ」は、相手に命令、指示、指図、お仕着せ、おせっかいとして解釈をとられやすので反発・反感を買いやすいです。
例えば昔「宿題をやりなさい」とよく先生が言っていましたが、それよりも「宿題をしてくる人の方が先生は信頼できます」の方が相手に伝わり易いと思いますし、無理やりやらされている感じがしなくなると思います。人を動かしたいときは、「Iメッセージ」で伝えることが重要です。
最後に人を変える事は本当に難しいと思います。ならどうすればいいのか?となったときに1番は自分が変わることが大事です。
自分を変える事は、他人を変えようとすることより、はるかに利益は大きく危険はほとんどないです。
相手を信頼し、リスペクトする。相手を認め、評価する。ポジティブな言葉を増やし、肯定的に相手と関わるように自分の行動を変えれば、必ず相手は動いてくれます。とこの章の最後に書いてありましたが、まさしくその通りだと思いました。相手との信頼がなければ人は動かないし、自分が変わろうとしないのに人が変わるわけないと思いました!
本日は長くなりましたがありがとうございました。
お疲れ様です。
①②を読んだ君に伝えたいことは・・・
本に書いてあった事をそのまま伝える≠知識をアウトプット(自分を知ってもらう)
今までは個別に連絡していましたが、3年生にアウトプットセミナーをしたので3年生に間違った認識で伝わるといけないので、あえてコメントに書きます。