4年間の感謝と後輩へのエール

いよいよ明日から社会人生活が始まろうとしています。西南での4年間を振り返ってみると、多くの学びと様々な出会い、そして周りの人から色々な刺激を受けた日々だったと感じています。特に、西南野球部の東監督との出会いは、僕にとって大切なものとなりました。東監督からは、「生き方」「準備の大切さ」「組織のあり方」「歴史を学ぶ意義」など様々なことを教えていただき、東監督の雰囲気や立ち振る舞いは、今の僕に強い影響を与えていると思っています。また、就活の時には、「お前なら大丈夫」と言っていただけたことが、自分の自信にも繋がりました。東監督には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

そして、同期である21期のみんなにも感謝したいです。僕たちの代は、コロナの影響で合宿や春のリーグ戦が中止になったり、練習やオープン戦が満足に出来なかったりと、悔しい思いや苦しい思いをたくさんしてきました。だけど、「悔しい、苦しい経験は必ず将来の糧になる」と信じているので、同じ4年間を過ごした同期を誇りに思うし、社会人としてそれぞれの道で大いに活躍してほしいです。これからも大切にしたい、かけがえのない仲間です。

最後に、後輩のみんなへ。後輩たちには、「自分を知る」ことを大切にしてほしいと思います。自分の個性や強みを理解し、それをチームの中で発揮していくことは、その人にとってもチームにとっても良い影響をもたらしてくれます。選手にそれぞれ役割があるように、スタッフにもそれぞれの役割があります。部員一人ひとりがそれぞれの個性や強みを発揮して、プロフェッショナル集団を目指してください。きっと、東監督もそのような野球部を目指しているはずです。最大のテーマ「日本一誇れるチーム」を追いかける西南野球部をいつまでも応援しています!


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