Equalの感想


1.耐える

地、水、火、風、空の5つが記されている中で、私の人生にはどう言った字が入るのか考えた。

今までの人生を振り返ると、やはり「耐」になる。

これまでの野球人生、主将を務めることが多かった中でやりたいことよりもやるべきことを選択してやってきた。それが苦しいことでも最後に「楽」を得られればいいと思って。「苦しもう、苦しもう」で生きてるわけではないが、「耐える」ことで監督さんの言う「強く逞しく」を体現できると私は考える。人生、思い通りにならないから面白い。耐えて耐え切って、最後は笑って死ねる人生にしたい。

2.主将とリーダー

主将とリーダーの違いは何か?

こういう風に聞かれてみんなはなんと答えるか。

風の巻の内容 「他流派」を読む中で、内容は少し違うが主将とリーダーの違いは「唯一無二」か、そうではないかと考えた。

リーダーは何人いてもいい。でも主将は1人。

監督さんから「昭和の人間」と称えられる私。今の時代、そして西南にそう呼ばれる人は少ない。だからこそ私は普通ではない。良くも悪くも「2.6.2」の6には入らない。

人は必ず比べられる。

他人と同じことを嫌う性格で良かったと少し思った。


この本を読んで、改めて「肝心なところは目に見えない」ということを学んだ。決して、目に見えてるものだけにとらわれてはいけない。

主将として「状況を把握する能力」、「チームを率いる者としての誰にも負けない強い信念」をもって突き進んでいく。

太田 洋介
2021.08.03

お疲れ様です。
ビルゲイツの言葉で私が好きな言葉がります。
『自分のことを、この世の誰とも比べてはいけない。それは自分自身を侮辱する行為だ』
大久保の記事を読んで、人から勝手に比較される事は構わないが自分が自分を他人と比較しないで居たいと改めて感じました。

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