Equalを読んで

強いチームと、圧倒的強いチームの違いって何ですか? それは、「使命感」が存在するかしないか。

「日本一誇れるチーム」って何ですか?         私の考え: 選手でも、選手じゃなくても 試合に出れても出れなくても、それぞれが自分の「役割」に対して「使命感」を持ち、任務を全うする。そして、全員が同じ方向を向いて日本一を取りに行く。

この本を読んで、「土台」をしっかり作る必要があると改めて感じた。4学年1人1人が明確な「目的」を持って野球に取り組めば必ずチームは強くなる。

•なんのために野球をしているのか?

•自分は何がしたいのか、できるのか?

•野球をして何を達成したいのか?

•日本一になって何を証明したいのか?

•日本一になった先に何が見えるのか?

まずは1人1人が「自分」を知り、「自分がなにをやりたいか」ではなく、「自分が何をやるべきなのか」を明確にする必要がある。もしそのやるべき事が選手ではなかったとしても、自分の役職に対して「使命感」や「責任」を持ってやり遂げる事が大事だ。それは必ず人生に生きてくる。

本の中に「布石を打つ」という言葉があったが、これは「将来起こることを予想して準備をしておく」という意味である。未来のことなんか誰にもわからない。ただ過去から学ぶ事で未来を予想することはできる。明るい未来を描けるかどうかは自分次第。遠い未来に向かってモチベーションを保つのは難しい。だが、「過去から学び、今を全力で生きる」ことで、結果的に最高の未来に繋がると思う。

西南大学硬式野球部は「普通」ではない。こんなにワクワクするチームは他にないと思う。西南には「選手じゃなくても輝ける場所」がある。「沢山の事に挑戦できる環境」がある。是非、これを読んでる皆も「挑戦すること」を大事にして欲しい。挑戦は唯一限りないものだ。東監督が作った言葉で「先動力」という言葉がある。まずは行動してみて、失敗したら反省して次に生かせばいい。ただ、行動しなければ何も得られない。何も成長しない。これから、1つの事(野球)だけ極めても生きていけない時代が来る。だからこそ、たくさん挑戦して多くのことを経験して「対応力」をつけていくべきだ。西南には「挑戦できる環境」がある!!!

最後に、目標は変化するが、目的はぶれないチームの軸である。 是非、1人1人が「目標」、「目的」、「ビジョン」を明確にして野球に取り組んで欲しい。この「土台」がしっかりしていれば間違えなく、「日本一に相応しいチーム」、「日本一誇れるチーム」に近づく。

私は日本一の組織、サポーターを作り上げる。組織力で日本一になれるという事を証明する。私は選手ではないが、本気で証明したい。全員で日本一をつかみ、西南大学硬式野球部の組織力を証明してやる!!!



太田 洋介
2021.08.04

何の為に野球をやるのか?etc
equal
何の為に仕事をするのか?etc
正に全てにおいて『目的』『目標』『夢』を設定していくことでやり甲斐、そして生き甲斐を得ることが出来ると私は考えてます。
共に強いチーム作りをしていきましょう!

副島 幹太
2021.08.04

試合に出ている選手だけじゃなくて、全員で日本一を掴みに行きます!!

No Name
2021.08.04

西南野球部は「JR東海」の考えにイコールだと思うね!
JR東海の社歌の歌詞に「使命」と「誇り」が入っているからまさしくその通りだと思う

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