監督さんの求める投手になるために

「Equal」を読んで、、

私はこの本をよんで、監督の求める選手、投手にはまだ程遠い実力であると痛感しました。

p39には、投手に必要とされる50ヶ条という項目があります。自分にはまだ足りてないものは沢山ありましたが、特に足りてない、これを身に付ければ、気持ち的にも有利になるのでは?と思うものがありました。
それは洞察力・観察力です。これは五倫書の「地・水・火・風・空」の中の、水にあたるものです。今まで野球をしてきて、正直、打者の特徴を見出して、これを投げれば抑えられるという考えを持って、投げたことは無かったし、キャッチャーのサインもほとんど首を振ることはありませんでした。この西南大学に入って、投手コーチ、監督さんからその事を言われ、少しずつ出来るようになってきたのではと感じるようになって来ました。最近は自分で考えた球種で打者を打ち取った時、とてもピッチングが楽しいと感じる時があります。今までのピッチングでは、気持ちに余裕を持つという行為が自分の中でできてなかったと思います。しかし、こういった観察力が身につければ、自分のピッチングに楽しさ、余裕が生まれるのではないかと思いました。投手というポジションはとても楽しく、1番やりがいがあるポジションだと思います。そのやりがいのあるポジションをさらに楽しく行うには、観察力・洞察力は必要不可欠なものだと思いました。

先入観なども捨てるべき。人には必ず癖というものが存在する。

​今後の自分のピッチングをより良くする為に、マウンドでは打者の癖、苦手なコース、球種を見つけ出し、この力を確実に身につけたいと思います。

​​私は西南の投手陣の主軸になり、神宮で日本一になります。日々成長できるように、全力で頑張りたいと思います。



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太田 洋介
2021.08.15

まだまだ、自分には足りない
このような事に気づいた瞬間に理想の自分に8割は近づいたのでは?
あとは、実現に向けて努力するだけだ!
神宮での登板を楽しみにしています。

井上駿之介
2021.08.29

太田さんありがとうございます!
一生懸命がんばります!

宮下 遼太
2021.08.13

お疲れ様です。
先入観を捨てるべきということは確かにその通りだと思います。先入観は人間の偏見でできたものなので、私たちが「見たいがままなもの」で出来上がったのが先入観です。その出来上がってしまった偏見を違う角度で見てみると、相手の弱点、野球部に足りないところが見えてきます!
ちなみに、この言葉は7つの習慣という本から借りてきました。もし時間があれば、読んでほしいです。チームのことはもちろん、個人のことでも活かすことができると思います!

井上駿之介
2021.08.13

お疲れ様です!宮下さんコメント有難うございます!
自分に余裕を作るためにも、相手の癖、弱点を見つける努力をしていこうと思います。
七つの習慣読みたいと思います!
ありがとうございます!

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