Equalの感想

自分はEqualを読んで監督さんが最近常々言っている敗戦や失敗から学ぶということについて自分が考えていることを皆さん(特に後輩達)に伝えれたらなと思います。


『野球はミスの連続である。』いつも自分たちに言っていっていただいている言葉です。スポーツの中でこんなにもミスをしても褒められる競技は野球くらいで、打者で言うなら3割打てば称えられる。逆に7割も失敗していいことになります​。しかし、発展的失敗をする必要があります。​その7割は必ず生かさないといけない7割でもあるのです。その7割を疎かにしていては3割打てるところが、2割になったり調子が上がらなくなってしまうのです。


失敗から学び続け成功につなげることはとても大事です。打ち取られた打席を見てどこが悪かったのか分析するのはとても大事だと思います。ですが、あまりにも失敗を引きずって悪い打席の動画ばかり見るのは良くないと自分は思います。なぜなら、だんだん負の方にマインドがいってしまう気がするからです。実際、自分は打ち取られた打席はほぼ見ないようにしています。なるべく動画を見ずに感覚、周りの人からの意見でどこが悪かったのかを見つけ、確認程度で動画を見るくらい。逆に打った打席は何回も見ます。見ていて、良いイメージが付くし、良いマインドになっていくからです。(表裏一体)

リーグ戦期間なんかは特にそうです。少しでも負の方に入ったらそこから抜け出すのに時間がかかります。1ヶ月以上あるリーグ戦で1番難しいと感じるのが調子の維持です。自分は3季リーグ戦を経験しましたが、ずっと調子を維持できたリーグ戦はありません。1試合打てなかったからといってそこに固執しては絶対にダメです。必ず次の試合までに良いイメージだけを持って試合に臨めるように準備するように心がけましょう。すると、自然と成功体験がだんだんと増えてきて、物事を楽観的に考えることができると思います。ミスはみんなするもの。その内容にこだわって自分も再度見直していきたいと思います。



最後に、リーグ戦まであと少し。4年生と野球できる最後のシーズンです。自分は4年生が何かすごい力を持っている気がします。その何かはわからないですけど、なんとなく何かやってくれるんじゃないかと思わせてもらってます。自分もそれに負けじと頑張ります。全員で神宮行きましょう!!

長くなりましたが、これで終わります。最後まで読んでいただきありがとうございました。

太田 洋介
2021.08.15

3割成功すれば称される競技、7割は失敗していい
確かにその通り
7割の失敗が許されるなら挑戦的な思考で望める競技なのかも知れない。
ただ、7割エラーしてはダメ。
小中の記事を読んで改めて面白いスポーツだと感じた。

宮下 遼太
2021.08.13

健蔵お疲れ様。
常にいいイメージを持つことを健蔵は大事にしているんだなと感じました。悪い時は、振り返りすぎないように意識しているからいい結果につながっているのではないのかなと思いました。もちろん、いいイメージだけで打てるならばみんな結果出してるから、それだけ練習をしてきたからこそいいイメージで健蔵は打てているやろうね。
4年生と野球ができる時間を大切にして、4年生のいいところを吸収して自分たちの代にも活かせるようにしていこう。
プロ目指して、マジでがんばれ!3期連続4割期待しています!
健蔵ならできるはず。いやできる!応援してます。

小中 健蔵
2021.08.13

コメントありがとうございます!
リーグ戦まであと少しなので最大限の準備をして頑張りたいと思います!

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