Equalを読んで

こんにちは。24期の末永です。今回、東監督の著書「Equal」を読んで私は、自分がまだまだ未熟な存在であると認識したと同時に非常に多くのことを学ぶことができました。
多くの学びがあるこの本で私が特に印象に残ったのは、8ページから書かれている兵法の道(考え方次第)です。本の序盤に書いてあるにもかかわらず最も今後の人生に役立つ内容だと感じました。
内容としては、五輪書の項目である兵法の道を考え方次第という解釈で読み解いており、現代の私たちにとってどのような考え方で物事と対峙するべきなのかが分かりやすく書かれています。
ここで書かれている

1 自分が何をしたいのか、何ができるのかを考える
(自己分析)

2 どのような業種、会社があるのか、会社の理念などを調べる(情報収集)

3 エントリーシート作成(文章力・伝達能力)

4 個人面談や集団ディスカッション
(表現力・コミュニケーション能力)

この4つは、自分がこれから社会に出て行く上で非常に重要な考え方、行動につながると思いました。就職活動を行う際について書かれていますが、太字で表した箇所を変えればほぼ全てのことに当てはまると思います。自己分析を行わなければ自分ができることがわからない、情報収集をしなければどのような場面でも戦うことができない、文章力・伝達力がなければ考えを伝えることができない、表現力・コミュニケーション能力がなければ自分についてうまく伝えることができない、と全ての場面でこの4つは役立つと考えられます。
私は、この本を読んで今まで生きてきて気づくことができなかった多くの考え方や行動の指針を学ぶことができました。今後は、この本で培った知識を活かして全てのことに全力で取り組んでいきたいと思います。
太田 洋介
2021.08.15

文章力・伝達能力は鍛えば、誰でもすぐにスキルアップできます。

伝えること、文章にすることは少し勇気がいりますが、チャレンジして欲しい。

期待してます。

宮下 遼太
2021.08.13

お疲れ様です。
自分が何をしたいのか、何ができるのかを考えることが特に大事だと思います。末永君も、野球が好きだから野球部に入って、野球部で何か貢献できると思って大学でも野球を行っているのだと思います。それと同じで、まだ先の話やけど就活も一緒で自分が何を成し遂げたい、自分が何で貢献できるのかを考えて行うと就活のミスマッチもなくなっていきます。まずは、この2年生のうちに自分が将来やりたいこと、今やりたいことを見つけて動いてきましょう!

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