選手、サポーターの立場でEqualを読んで

​​​​西南学院大学4年の佐藤賢士郎です。

私は我が野球部の東和樹監督が書いたEqual​​​という本を2回読みました。1回目は春季リーグ戦の時に選手としてプレーしている時期に、2回目は野球を選手としてプレーする立場ではなくグラウンドで選手を支えるサポーターという立場になってもう1度この本を読みました。

選手としてこの本を読んだ時はどうしたらリーグ戦のメンバーに入り、活躍できるのか考えながら自分に足りないところや自分の武器をどう戦力として使っていくかというところに着目していました。しかし、選手ではなくサポーターになってからもう一度この本を読んだ時に野球だけでなくこの先の人生において大切なことがたくさん書かれている本であると言うことに気がつきました。

​監督のミーティングやこの本を通して、相手と己を知ること・表裏一体・観察力と洞察力・勝つために必要な要素など様々なことを学びましたが、最も大きな学びは
物事の本質を捉えること
​そしてそれらを野球という手段を通して学んだこと、つまり
野球を通して人生を豊かにする術を学ぶことができるということ
​だと私は感じました。

​なので、この本に書かれていることや監督が発する言葉の本質​に耳を傾ける習慣をつけることが大切だと感じました。そうした力が会社がどういう人を求めていて、営業先の相手がなにを必要としているのか感じとることができ豊かな人生を送ることができると思いました。

このEqualを読んでの感想を書くというテーマ1つでも全員違う感想を持ち、たどり着いた本質は人それぞれであるということも学ぶことができました。

​人生を強く、逞しく、心豊かに過ごす力を得る術を教えてくださった監督や西南野球部や野球というスポーツに恩返しをするためにフィールドサポーターとしてこれからも選手と同じように、なんなら選手以上に汗をかいて残りの大学野球生活で西南がやってきたことを証明したいと強く思いました。

抽象的な話になりましたが最後まで読んでくださってありがとうございました!

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宮下 遼太
2021.08.16

この前はリハ参加ありがとう。
「今を一生懸命生きる」ことで、​野球を通して人生を豊かにする術を学ぶことができると思います。今を一生懸命生きることができなかったら、そもそも学びにも気づきません。
後わずかですが、一生懸命西南野球部に還元できることは行っていきましょう!

太田 洋介
2021.08.16

学んだことを実践していくことで知識を自分のモノにしていってください。
また、選手して、サポーターとして、今度は社会人になってequalを読むことで見えてくるものがあるかも知れませんね。
ラストシーズン、頑張って

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