equalを読んで感じたこと

こんにちは。23期の柴田直旺です。今日は西南学院大学硬式野球部の監督である東和樹さんの著書「equal」を読んで感じたことについて書きたいと思います。

この本で1番印象に残っている箇所は、「兵法という二文字のわけを知るということ」(何か一つを極める)という箇所です。野球は確率のスポーツと言われていて100%できるということがありません。例えば打者で考えてみると10回あるうち3回の成功でいい打者だと言われます。逆に10回のうちの7回は失敗なわけでその7回をどうすれば6回にできるか、ミーティングでもお話しされていたことと直結すると思いますがまさにこれが未来のための反省だと思います。
自分は今年の春のリーグ戦ではバントの代打としてベンチ入りをさせて頂きましたが、チームが勝つために自分は何をすればよいのだろうと考えた時に皆が苦手で自分が得意なことをしようと思いました。そこで考えた結果が確実に進塁させることができる送りバントでした。これはまさしく(何か一つを極める)ことだと思います。
これは野球以外の場面でも共通して言えることで(極める)ためには自分自身を知る必要があり自己分析の重要性を再確認することができました。タイトルにもあるように勝負事=人生=就活力はまさにこのことだと思いました。

現在コロナウイルスや連日の大雨の影響でなかなか野球ができていませんが人はその当たり前の環境が失われた時に重要性に気づくのであって「野球ができる環境に感謝、共に戦える仲間がいることに感謝」を常に忘れることなく取り組んでいきたいと思いました。
宮下 遼太
2021.08.16

何かを極める。これが大事。
仕事になぜ部署があるのかを考えたときに、みんなが営業やってエンジニアリングやってだと、どれも極めることができない。
だから今柴田が求められているのはおそらくバントの成功率を上げることだと思う。だからバントのスペシャリストになってチームを支えていってください!

太田 洋介
2021.08.16

【皆が苦手で自分が得意なことをしよう】
個人で戦うのではなく、チームで戦う。
その為、このマインドは大切ですね。

柴田 直旺
2021.08.16

太田さんコメントありがとうございます。
自分の武器をもっと見つけて貢献していきます!

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