Equalを読んで

こんにちは、西南学院大学3年の山本蓮です。
​まとまりのない文章になると思いますが、最後まで読んでいただけると幸いです。
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最初に、私は先日、選手を引退しサポーターになりました。大学入学前から肩を痛め、保存療法、筋力訓練、インナーマッスルエクササイズ、薬物療法などの怪我を克服するためにやるべきことはやってきました。ですが、全力投球はできるようにならず、選手を引退することを決意しました。
​​決意に至るまでの過程で、東監督や先輩や同期の学生コーチに話をしてもらうなどしたのですが、1番大きかったのは「Equal」を読んだことです。

「投手とは9人のスタメンの中で1番数多く投げるポジションである」「投球・送球のプロでなければならない」「野球というスポーツで1番責任のあるポジションである」

この文章は、当たり前なのでは？と思うことなのですが、一度も全力投球ができていない私には、重く、強く響き、深く考えさせられました。
また、「先見力」​についても書いてあり、投げれば投げるほど痛くなる私の肩でこの先に野球ができるのか。と未来を見て考えた時にチームのため、自分自身のためにはこのタイミングで変化するしかないと考えました。​さらに、​​​「変化することの恐れを捨てよ」​とフレーズを読んで、​​​今まで野球の投手ということしかやってこず、辞めることに恐怖心はありましたが決断することができました。Equalを読んで、色々なことを考えさせられました。この決断をプラスにとらえ、今の自分には何が足りないのかを考え挑戦し続けていきたいです。
グラウンドで戦うことは叶いませんでしたが、これからは前向きに気持ちを切り替え、グラウンド外のビジネスで戦い、「日本一誇れるチーム」に貢献していきます。


これは関係ないですが、私がマウンドで投げている姿を見たいと言ってくださった先輩方、応援してくれた同期のみんなありがとうございました！挫けず、この経験を活かし形を変えて、必ずチームに貢献します！