Equalを読んでの感想

こんにちは。西南学院大学硬式野球部24期の政時圭助です。今回、西南学院大学硬式野球部、東和樹監督の著書「Equal」を読んで私が感じたことを述べさせていただきました。 
 
 

私が「Equal」を読み、感じたことは、監督さんのミーティング、諸先輩方との会話のなかで出てくる「答え」についてである。 
この本には、勝つためにはどのようなことを考え、実行するべきなのか。そして、勝つ人間がどうあるべきなのか。について「答え」が書かれている。 
「答え」の見つけ方は数多くあると思うが、本の帯に「歴史を学べば、必ず答えが見えてくる」とあった。私が、勝つために必要なこと、勝つ人間がどうあるべきかを学ぶ事ができたのは、当然、東監督がこれまでの歴史で学んだことを本にしてくださったからだ。 
私は20年しか生きていないが、これまでの人生だけでも様々なことを学んできた。勿論「Equal」から学んだこともその一つである。それを自分の中にとどめるのではなく、東監督が私達にしてくださっているように、私も1年生やこれから野球部に入部してくる後輩達に知識や経験を落とし込みたいと思う。そうやって歴史が作られていくのだと今回改めて実感した。 

さて、今までは「答え」がある事柄について述べてきたが、今からは「答え」がない事柄について述べたいと思う。
それはチームの最大目標である「日本一誇れるチーム」についてである。6月29日、大学内の教室で行ったミーティングで東監督は「日本一誇れるチーム」の答えは決まらない。自分自身で見つけるものだと述べた。
私は、「日本一誇れるチーム」になるために必要不可欠なのは本書244頁の「本物とは」だと考える。その中でも「敬意を払う事から始まり、感謝で終わる事」「野球に真摯に向き合う者」この2文が大切だと考え、私の中で「日本一誇れるチーム」について考えるときの基本になった。
「Equal」を通じて、多くの答えを学ぶ事ができた。それと同時に、次に繋ぐ気持ちと「日本一誇れるチーム」になるために何が必要か考えるときの基本ができた。
これから「答え」が分からない壁にあたったときも「Equal」を参考にしようと思う。
宮下 遼太
2021.08.16

日本一誇れるチームの答えはない。
だからこそみんなで見つけていくことが大事。1人1人が意見を出していくことでよりみんななりの答えが見えてきます。
まずは、政時自身が何をしなければいけないのかを考えて行動をしていきましょう。

太田 洋介
2021.08.16

【日本一誇れるチーム】という言葉は抽象的な言葉だと思います。
だからこそ、それぞれに答えがあり面白いと思います。
卒業時、社会人になってから西南学院大学硬式野球部がどのようになっていたら誇れるチームだと思いますか?自分なりに答えを見つけてみてください。

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