『Equal』を読んで 〜今の自分にできること〜

こんにちは!西南学院大学硬式野球部4年の久保山です。
今回、監督さんの著書である『Equal』を読んだ感想を書きたいと思います。

宮本武蔵の五輪書を参考に書かれたということで、このequalも地、水、火、風、空の五部で構成されています。
実際に拝読すると全ての部において、物事の捉え方、心の持ち方、本質の見極め方など学ぶことは尽きませんでした。
私は部員ということもあって、今まで監督さんがおっしゃられていたことを思い出して、ハッとさせられながらequalを読みました。
知っていることももう一度インプットすると、整理され理解が深くなることがあると思いますが、まさにそれでした。

そこで、今の自分に特に必要な知識とは?考え方とは?と考えた時に特に印象に残っていることをここに書きたいと思います。
私の自己満足なアウトプットになるかもしれませんが、1人でもこの投稿を見て、その人の何かきっかけになれば幸いです。

私が1番考えさせられたことは、直通の位ということ(伝統について)の部分です。
監督さんは歴史とは、積み重ねであり、伝統は積み重ねに、思い(志)が加わることと記してあります。
私自身4年生となり、伝統を継承する努力をする立場から後輩たちに伝統を残す努力をする立場へと変化しています。
しかし、そう理解していても、今の私は実際後輩に対して、伝統(志)を残せているとは思えないし、これから引退するまでに何か残せるのか不安な気持ちでいっぱいです。
頭では分かっていても、同じことで長い間悩んでモヤモヤしながら野球に取り組んでいました。
そんな現状を悩むのではなく、考えて行動に移すことが大切だと分かっていてもなかなか行動できずにいました。

しかし、監督さんのミーティングやequalを読んで、今できるベストを尽くすしかないと、本当の意味で理解しました。
後輩が壁にぶつかった時に思い出してもらえる先輩であるため、日々支えてくれている同期への恩返しのため、活躍を期待してくれている先輩のために、今できることを必死に取り組みたいと思います。

拙い文章になってしまい、文章だけでは上手く伝わらないかもしれませんが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
私自身この投稿を通して、より覚悟が決まりました。
監督さん!
最後まで足掻いて足掻いて足掻き抜きます!!
胴上げの時は僕に任せてください!
宮下 遼太
2021.08.16

実際に後輩に引き継ごうと思ってもなかなか残せないと俺は思った。
最初はYouTube班にどうやって引き継ぐのがいいのかを考えていたけど、それじゃなんも成果産み出せないし、残せないなと思いました。
だから一番大事なのは一生懸命今の物事に取り組むことやなと思います。俺だって何が残せたのかはわからんけど、後輩が宮下さんから~を学んだ。受け継いだ。て勝手になっている状況がベスト屋と思って最後の一年間やってみた!
これが今できるベストじゃないんかな?と思います。

太田 洋介
2021.08.16

ここ最近の久保山の状況を又聞きし、今回の記事を読んで感じたことは『今、やるべきことは後輩に伝えるではなく体現してみせるという事なのでは?』ということです。
最後の最後まで全力で努力し欲しい。

梅田 歩夢
2021.08.14

大輔が入学前に練習参加した日のことを今でもよく覚えてるよ😂
時間が経つのは早いね〜!今ではもうラスト1シーズン!
去年の秋、ベンチから見ていて、グランドに立ってる大輔は何かやってくれそう!ってすごく感じた。
リーグ戦の経験値は間違いなくあるはずだから、あとは、最後の瞬間まで腹いっぱい野球をしてほしい!

引退するとき、西南で本当に良かった、やりきった!って大輔が思えたのなら、俺も嬉しい👍

野球でも、プライベートでも、たくさん一緒に過ごしてきた大輔が、秋もグランドを駆け回ってる姿を楽しみにしてるよ!

気張れ💪💪

君に1番貢いだ先輩より😜

久保山 大輔
2021.08.14

お疲れ様です!
最後まで気張っていきます!!
いつもほんとにありがとうございます😂

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