Equal を読んで

 こんにちは!今回は私が所属する西南学院大学野球部の監督さんの著書である、equalについての感想を共有したいと思います。
 私がこの本で、平等、永遠、無限は存在しないということを理解しておく重要さを改めて感じました。生まれたときの環境や才能、考え方などは多種多様であり、決して平等という訳ではなく必ず優劣がつけられているはずです。時間に関しても、平等とはいかずに必ず有限であり、今日生きていても明日生きているとは限らないのです。明日何が起こるのかは神のみぞ知る、なのです。そのような状態の中で自分が与えられている物をどのように活かし行動していくのか、それがequalの本質だと私は考えます。また、本文にも書いてあるように、何事にもタイミングが重要です。中国の諺でも「木を植える1番いいタイミングは二十年前だった。2番目は今だ。」という言葉があるそうですが、物事を始めるタイミングとして「今」がとても重要だということがわかると思います。時間、お金共に有限ではありません。それを知り結果を出すには、「今」行動をするしかないのではないでしょうか。
 この本の大きなテーマである勝負事=人生=就活力ですが、これを生かすためにはまず行動に移す必要があります。その行動するタイミングは「今」なのです。今コロナウイルスの関係で十分に練習出来ているチームは多くありません。西南大学も例外ではなく、蔓延防止のため様々な対策の中で出来る練習をしている状況です。家にいる時間が増えている今、何をするのかが非常に重要なのです。平等、永遠、無限は存在しません。そこでいかに自分で本質を見抜き行動に移すのかが、これからの人生でより良い結果を出すプロセスとなるのではないでしょうか。とりあえず「今」行動に移してみてはどうでしょう。
​以上で終わります。

宮下 遼太
2021.08.16

時間は有限です。
有限と考えたときに今の自分のベストの行動は何か?見つめなおしていきましょう!

太田 洋介
2021.08.16

『今』どのような行動を起こすか?ということを意識して考動してみてください。
期待しています。

関連記事