Equalを読んだ感想

こんばんは!西南学院大学硬式野球部2年の平山雄大です。今回は、西南学院大学硬式野球部監督である東和樹監督の著書である「Equal」を読み、その感想や読んだ上で考えたことを書かせていただきます。また、以下の文は私の感想と考えたことであるため、一部皆様からすれば不完全なものとなっている可能性はありますが、その点はご了承いただきたいと思います。

 まず、この本は宮本武蔵の五輪書を元に、東和樹監督が考えを地の巻、水の巻、火の巻、風の巻、空の巻の、全五章で記した本です。ここから感想を述べさせて頂きます。私は、この本が多くの人が生きる上で必要である考え方を記しており、とても勉強になったため、是非とも多くの人に読んで欲しい本であると思いました。また、野球を教える立場にある方には、必ず読んでいただきたいです。その理由として、私がこの本で最も深く考えさせられた事は、リーダーの資質についてです。東和樹監督は五輪書内の渡を越すということからリーダーの資質について考えを記していらっしゃいました。実際に読んでいただきたいので詳しくは言えませんが、私はこの文を読んで、以前に東和樹監督がミーティングで「これから生きる上でリーダーなどの人の上に立つような人になりなさい。」とおっしゃられていたことをすぐに思い出しました。私は、小学校や中学校などで野球部のキャプテンや副会長を自分から望んでやってきました。しかし、次第にこれらを避けるようになっていきました。これは私だけに限らず多くの人に当てはまるのではないかと私は思います。この思いが自己の成長を妨げているのではないでしょうか。これから野球での成長はもちろんですが、人としてより成長するために人の上に立てるような人を目指そうと思います。うまく伝えられずすみません。

 最後に、多くの指導者の方がこの本を手に取りそれを教え子に還元していただきたいというのが私の願いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
宮下 遼太
2021.08.16

学生時代に目立つことをすることで「自分」を表現できるのでどんどん挑戦を続けてほしいです。
俺がこれからの人生は、ドラマでいう通行人A君みたいな人生になりたくないと考えています。
批判されることはつらいかもしれません。けど批判されるということはその人の脳内に「自分」という人間を植え付けることに成功している証拠です。
だから挑戦する気持ちをもう一度持ってほしいです!
西南野球部で挑戦することに対して批判する人はいません!たくさん力になってくれるでしょう!

太田 洋介
2021.08.16

成長していく中で『目立つことが嫌いになってきた』という認識で合ってるかな?
学生時代は「人と違うことをする」「目立つことをする」このようなことをすると批判される傾向にあるかも知れませんが、不思議なことに社会人になると「人と違うこと」「目立つこと」をしないと注目されない評価されないということが起こります。
昔の自分を思い出し表立って行動してみては?

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