Equalを読んで

 

こんにちは!西南学院大学硬式野球部24期の末益です。今回は監督さんの著書であるequalを読んだ感想を共有させていただきたいと思います。

まずこの本を読んで素直に思ったことは監督さんの考えられている量が自分とは遥かに違うという点です。一例として挙げると自信を持つにはどうしたらいいのかという問いに対して自信がある人とない人の違いは?自信はどこから来るのかなど一つの疑問に対して新たに疑問を加えるという作業を繰り返されていました。私はその付け加えられる疑問の質の高さが知識の深さや言葉の重みを生み出しているのではないかと考えました。私も今後の人生において沢山の問題が生じてくると思うのでその都度その問題に関連する疑問を生み出していけるようにしたいと思いました。

次に私がこの本を読んで特に心に残った部分を紹介したいと思います。それはequalのp112に書かれていた準備力と言う内容です。この本には本田圭佑さんの言葉が紹介されていましたが私は高校生の時、明徳義塾高校の馬淵監督の言葉を母校の部長から教わりました。その言葉は「棚からぼたもちというのは誰にでも訪れるわけではない。落ちてきた時に掴み取る準備ができている者のところにしか落ちてこない。」というものでした。今回、この言葉を思い出し今の自分を見つめ直しました。1年生の頃は足を評価してもらえていましたが今は打撃や守備もさせていただけています。自分の理想は走、攻、守全てを試合で表現することなので今後はどの場面で起用されても最高のパフォーマンスを発揮できるように準備していきたいと思います。

以上が今回equalを拝読しました感想になります。この本から学んだことを人生に活かせるよう邁進していきたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました!!
宮下 遼太
2021.08.16

準備力を身に付けるために末益は何をするのか?
最高のパフォーマンスを行うために何をするのか?
これが見つかるとより目指すところに行けると思います!

太田 洋介
2021.08.16

1つのことに対して様々な角度から考える(多角的に考える)ということは非常に重要だと思います。
私は多角的に物事を考える中で様々な考えを持つ人への理解や対応も出来るようになると思います。

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