Equalを読んで

​​​
こんにちは。西南学院大学硬式野球部4年の甲斐雄也です。東和樹監督のEqualを読んでの感想を述べたいと思います。
自分がこの本で特に印象に残った部分は「面を刺す」ということです。人生でも就活でも野球でも、ここぞの場面、勝負所で結果を出すことが1番求められる力です。ピンチはチャンスであるように、時代の流れ、試合の流れを読むことで、優位に物事を支配することが必要となります。そのために、あらゆる事態を想定する先見力、状況を見極める判断力、マインドコントロール、様々な方向からの情報の収集など、このような準備を常日頃から徹底する。これに尽きると思います。
最後に、自分たちの野球人生も残り秋のリーグ戦のみとなりました。自分は、1年の春から少しではありますがリーグ戦に出させてもらって、1年、2年と物凄い先輩がいる中で、どうにか食らいついて、レギュラーになろうと頑張るので精一杯でした。3年になり、コロナで野球ができるのも当たり前ではなくなり、1つ上の先輩もサポーターになって選手を支えてくださる方や、自分の知らないところで西南を支えてくれているマネージャー、スタッフの方々がたくさんいることに気づき、高校の頃は、自分がよければそれでいい、自分のために頑張っていましたが、今では全くその考えもなく、この西南を支えてくれている、スタッフ、マネージャー、サポーターのために頑張らないといけないという思いが強くあります。選手という立場でやっている以上、責任感を持って、西南は組織で勝つんだと神宮で優勝した時のインタビューで答えるイメージができています。
最後のリーグ戦、背中で後輩達を引っ張っていきます。
                                 「日本一誇れるチーム」
    ​
宮下 遼太
2021.08.16

背中で引っ張る!
今年の秋は4番としてチームを引っ張っていってください!甲斐が思い描いたことが実現できるように後輩たちも引っ張っていってください!

太田 洋介
2021.08.16

【西南は組織で勝つんだと神宮で優勝した時のインタビューで答えるイメージができています】
イメージしたことは実現する!是非、後輩たちに体現して欲しい!!!

No Name
2021.08.15

甲斐くんお疲れ様です!
甲斐くんの記事を読んで、選手として野球をする立場として仲間に対する感謝の気持ち・責任感を持てるように変化したことが甲斐くんの成長だと思います。
夏のオープン戦ではホームランを連発していると聞いているので、4年生として迎える最後のリーグ戦、ホームラン連発で神宮行きへ導いて下さい!
甲斐くんが神宮でホームランを打つ所も見たいですね!

甲斐 雄也
2021.08.15

ありがとうございます!頑張ります!

関連記事