Equalを読んで

初めまして!こんにちは。西南学院大学25期の茶屋野洋輝です。今回は東監督の著書であるEqualを読んで個人的に感じたことについて書きたいと思います。自分が特に印象に残っている部分を2つあげたいと思います。

1つ目の印象に残っている部分は「自己分析能力」についてです。「自己分析がチームを強くする」とこの本に書いてあり、自分も強く共感しました。自己分析ができている選手は自分の強みや弱みを知っているため、強みをさらに伸ばしたり、弱点を徹底的に潰したりすることができるためそのような選手が多く集まっているチームというのは必然的に強くなると感じました。自分と自己分析を照らし合わせてみると、あまりできていないと思いました。そこは、もっと自覚を持って日々の練習から自己分析を行っていき、チームに必要とされるような存在になる必要があると思いました。

2つ目の印象に残っている部分は、観察力・洞察力についてです。観察力とは、目に見えるものを見る力のことを指し、洞察力とは、目に見えないものを見る力のことを指します。自分は投手であるため、観察力はとても大切にしています。投げた球種やコースによって打者の反応を見て、配球をしていく必要があるためとても大切にしています。しかし、まだ自分には一流の観察力や洞察力はないと思っています。そこを自分が自信を持てるようになるまで日々磨くために、紅白戦やオープン戦の一球一球を大切にしていき、リーグ戦でも生かせるようにしていきたいと思います。

以上の2つのことをこれからさらに意識していき、私生活からこの能力を養っていけるようにしていきたいと思います。
宮下 遼太
2021.08.17

自己分析能力をつけるためにたくさんの人とお話をしていきましょう!

太田 洋介
2021.08.16

まずは『意識』することが大切ですね。
そして、考動!!!

関連記事