equalを読んでの感想

​こんにちは。西南学院大学硬式野球部の松永州央です。本日は東監督の著書「equal」を読んで、感想を書きたいと思います。私がequalを読んで一番印象に残った言葉が
我が流儀を二刀流と名付けること(同時進行の考え方)​です。​​​

自分自身、何か一つのことに集中して取り組む力は長けていると思っていますが二つ以上のことを取り組む際に、片一方のことが気になって集中できず、効率が悪くなってしまいます。

例えば、高校時代の最後の夏の大会の直前のテスト期間などは、ストレスが溜まり苦痛でした。小さい規模のことでも然りです。

今は大学生で、野球と学業の両立は高校時代ほど苦痛ではありません。しかし、大学生には就職活動が待っています。

この前の春のリーグ戦で四年生の中で就職先が決まっている人もいれば、決まっていない人もいて、心が不安定な中でリーグ戦を戦い抜き、惜しくも神宮大会出場とはならなかったものの八勝二敗という好成績を残した姿は素晴らしかったです。

​どうすれば二つのことに取り組む際、効率が悪くならないか考えた結果、どちらかに絶対的な自信があれば片一方が気になってしまうことがなくなると思います。

自分は野球と何かの同時進行をする場合が多いので野球に絶対的な自信をつける必要があると思います。実際、自分は野球にあまり自信がないので先日の監督のミーティングはとてもありがたかったです。

これから何か同時進行する際、まずは片方に絶対的な自信をつけてから取り組みたいです。


太田 洋介
2021.08.16

この投稿を読んで『すでに出来ていることにフォーカスすることも大切だな』と感じた。
野球と学業は両立が難しい・出来なかった。
でも、バッティングスキルと守備力のスキルアップは同時に行ってきた=同時進行出来ている。

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