equalを読んで、後輩に伝えたいこと

こんにちは。西南学院大学硬式野球部の4年の長澤です。今回は我々硬式野球部の大将軍である東監督が出された「equal」という本の感想について書いていきたいと思います。
まず本を読んだ率直な感想は、何か新しいことを学んだというよりは、野球部での4年間の振り返りをしているような感覚で読んでいました。というのも、本の中に書いてある82項目の教えについて、監督のミーティングや個人的な監督とのエピソードなど何かしらの思い出が紐づいていたからです。つまり、この4年間で実体験という付加価値を加えた82項目の教えを監督から学び、私自身が成長していることを実感することができました。

ところで、なぜ東監督はこのような本を出版されたのでしょうか。私なりに考え、この本の活用の仕方について後輩そして未来の西南学院大学硬式野球部の部員に示していきたいと思います。

東監督がこの本を出版された目的は、教育現場の改革のためや、大学野球界を変えるためなどさまざまあると考えます。しかし、1番の目的は西南学院大学硬式野球部員のためだと考えます。
そこで、後輩たちに2つ提案です。1つ目は、このequalという本を東和樹野球の予習本として活用してください!​私は今回、出版された時期の都合などから、このequalという本を4年間の復習のような活用の仕方しかできませんでした。しかし、これからの1、2年生がequalを熟読し予習のような活用の仕方ができれば、西南の野球部員としての成熟がかなり早まるのではないかと考えます。そして、もう2つ目が、東監督とできるだけ多く野球をする努力をしてください!これは、文字を読むだけでは東和樹野球は自分のものにならないと考えます。自分のものにするためには実体験が重要です!そのためにも選抜チーム(Aチーム)に居続ける努力をしてください!
後輩たちにはこの2つを伝えたいです!

私自身、次のシーズンが最後となります。大学野球の集大成として、必ず九州チャンピョン、そして日本一を掴み、東監督の野球を全国で証明します!
吉田 悠人
2021.08.19

秋は更にエリアSOMの拡張よろしくおねがいします

宮下 遼太
2021.08.17

ラストシーズン長澤自身何を成し遂げるのかを考え行動すれば、必ず九州チャンピオンになれると思います。
日本一になって監督を胴上げしましょう!

太田 洋介
2021.08.16

本の活用法を伝えるとは長澤らしい!笑
素晴らしい視点だと感心しました。

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